瓦棒屋根の調査を行います

　千葉市緑区鎌取町で瓦棒屋根と雨戸の現地調査を行いました。

　現地調査は、屋根の点検や調査を行うことを指します。屋根の点検は、保証期間中だけでなく、定期的な検査やメンテナンスのためにも継続的に行われるべきです。これにより、お住まいの状態を把握し、長持ちさせるための適切な対策を講じることが可能となります。

　屋根の現地調査では、撮影や書面などで正確に記録が残されます。これにより、屋根の状態や必要な修復箇所を明確に把握することができます。また、お客様に対しても、誠実な対応や提案を行うための基礎となります。

雨漏り原因

　現地調査を進めますと瓦棒屋根に穴あきがありました。

　屋根全体は赤サビが発生してしまい穴あきがありましたので雨漏り原因でした。本来であれば屋根全体の葺き替え工事などが必要になりますが倉庫として使用されている事もあり今回は補修工事のご要望がありました。

屋根補修工事

　先ほどの穴あき箇所にはシール処理を行いました。今回雨漏りは解消いたしましたがまた違う箇所から雨漏りも考えられますので全体工事のご提案をさせていただきました。

雨戸の調査

　雨戸は、建物の窓やドアに取り付けられる防犯や防災のための設備です。雨戸は、雨水や風、虫などの侵入を防ぎ、また、外部からの物理的な衝撃や侵入者からの侵入を防ぐ役割があります。特に、台風や豪雨などの悪天候時には、雨戸がしっかりと閉まっていることで建物内部を守ることができます。

　雨戸には、アルミ製や木製などさまざまな素材があります。アルミ製の雨戸は軽量で取り付けやすく、メンテナンスも比較的簡単です。一方、木製の雨戸は風合いが良く、耐久性も高いですが、定期的な塗装が必要となります。 雨戸の取り付けや取り外しは専門の業者に依頼することが一般的ですが、自分でも取り付けることができる場合もあります。取り付ける際には、正確な寸法を測り、しっかりと固定することが重要です。

　雨戸は建物の防災や防犯のために欠かせない装備であり、適切に取り付け・管理することで安全性を高めることができます。建物の雨戸については定期的な点検やメンテナンスを行い、必要に応じて修理や交換を行うことが重要です。

 

雨戸補修工事

　瓦棒屋根同様に雨戸に関しましても補修工事のご要望でしたので角波トタンを使用しビスで施工する工事内容となりました。

角波トタンについて

　角波トタンは、屋根や外壁の材料として使用される一種の金属板です。その名前の通り、表面に角張った波形が特徴であり、耐久性や防水性に優れています。一般的には、鉄やアルミニウムなどの金属を素材として使用されており、屋根や外壁のカバーとして広く利用されています。

　角波トタンは、その波形状が水を効果的に流すことができるため、雨水や雪などの水が滞留することなく、建物を保護する役割を果たします。また、耐久性が高く、長期間の使用にも耐えることができるため、メンテナンスの必要性が比較的少ないとされています。 一方で、角波トタンは取り扱いには注意が必要です。素材が金属であるため、錆びや劣化が起こりやすい場合があります。定期的なメンテナンスや塗装が必要となることもありますので、適切な管理が求められます

工事竣工となりました！

　瓦棒屋根、雨戸補修工事が竣工となりました！今回はのメンテナンス費用ですが税込み55,000円で承っておりますので私達、街の屋根やさんまでお問い合わせ下さい！