2024.08.28
今年は秋の台風で千葉県内も多数の被害が出ました。工事をお待たせする状況が続いたまま、年の瀬を迎えています。今日ご紹介するのは柏氏のH様邸です。 風災害で屋根材が落下したようだとご連絡を頂き急行しました。梯子を掛けて屋根の調査をしました。降り棟の棟板金が飛散してしまってい…
習志野市藤崎にお住まいのN様より「台風で屋根の板金が落ちてしまったので、点検をお願いしたい」とのご連絡をいただきました。
早速現地に伺うと落下した板金が保管されており、それが棟板金であることが確認できました。
棟板金は屋根の頂上部分に取り付けられており、特に台風や強風などで被害を受けやすい場所です。
梯子を使って屋根に上がって確認したところ、寄棟屋根の隅棟に取り付けられていた棟板金が剥がれているのを発見しました。
剥がれた部分からは貫板が露出しており、さらにその下にある防水紙もむき出しの状態です(>_<)
損傷箇所の放置は軒板の落下や防水紙が紫外線や雨水で劣化してしまうリスクとなり、最終的に雨漏りを引き起こす可能性が高くなります。
そのため、今回は棟板金の交換工事をご提案させていただき、N様から工事のご依頼をいただく運びとなりました!
また、こうした台風などの自然災害で自宅が損傷した場合、火災保険を利用できる可能性があります!
契約内容にもよりますが、工事と合わせて申請を行うことで工事費用を保険会社に負担してもらえます。
大棟や隅棟の継ぎ目は、専用の工具を使用して切断や曲げの加工を施してしっかりと設置していきます。
こうした継ぎ目部分は、雨漏りリスクが高い場所です(>_<)
コーキング材を使用して仕上げを行い、雨水の侵入を防ぎます!
また、棟板金を固定する際にはステンレス製の「SUSビス」を採用させていただきました。
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