ベランダ床に施されたトップコートが剥がれてしまうと、見た目が悪くなるだけでなく防水層の寿命を縮めてしまいます(>_<)
今回は、ベランダのトップコートの役割や剥がれ・劣化が進行してしまう原因について詳しくご紹介いたします。

ベランダの防水層を保護する「トップコート」

一般的に屋外スペースに位置するベランダは、防水工事によって「防水層」が設けられています。
トップコートは防水層そのものを紫外線や摩耗から守るために上面につくられる保護層であり、防水層が直接ダメージを受けるのを防いで長持ちさせる重要な役割を担っています(#^^#)

トップコートの剥がれ・劣化症状が招くリスクとは？

こちらは、柏市で現地調査をさせていただいたベランダ床の様子です。
トップコートの劣化が進行し、色あせ・剥がれなどが見られました。

前述の通り、トップコートは防水層を保護する重要な役割を担っていますが、経年により徐々に劣化が進行します(>_<)
色あせや変色をはじめ、さらに劣化が進行する事でひび割れ・剥がれなどの症状を発生させます。

また、劣化が進むにつれて防水層を保護する機能も徐々に失われていきますので、対応が遅れれば遅れるほど防水層の寿命を縮ませてしまいます。
防水層を長く安心してご使用いただくためにも、トップコートの定期的なメンテナンスは欠かす事が出来ません！

トップコートの塗り替え工事について

トップコートのメンテナンスは、塗り替えによって行われます。
一般的にトップコートの塗り替え頻度の目安は約5年程度と言われていますので、まずはそれを目安にメンテナンスをご検討ください。

また、たとえ床面の剥がれ・色あせ症状がひどい場合でも、防水層に問題がなければトップコートの塗り替えのみで対応できるケースも多いです。
現在、施工されている防水層を長持ちさせ、将来的なメンテナンスコストを抑えるためにも適切なタイミングでメンテナンスを行う事がおすすめです！

まとめ

トップコートの塗り替えはベランダ床の景観回復だけでなく、防水層の寿命を延ばすための大切なメンテナンスです！
約5年程度を目安に点検を行い、必要に応じてしっかりと行っていきましょう。

街の屋根やさんは屋根工事の専門業者ではありますが、ベランダの防水工事・トップコートの塗り替えにも幅広くご対応可能です。
お住まいのお困り・ご不安事は何でもお任せください！

点検・お見積もりの作成まで無料にてご対応させていただきます(#^^#)