
2025.09.02
コロニアル屋根は日本の住宅で広く使われている屋根材ですが、築年数が経つにつれて塗装や補修だけでは対応できなくなることもあります。そんなときに検討されるのが葺き替え工事です!コロニアル屋根の特徴や葺き替えが必要になるサイン、工事で得られるメリット、そしてカバー工法との違いについてわ…

市川市大和田で戸建住宅を貸し出しされているオーナー様より、建物に雨漏りが発生しているとのご相談を頂き、先ずは現状確認の調査にお伺いさせて頂きました。
瓦棒屋根は、昔ながらの住宅によく見られる屋根形状で、シンプルな構造と施工性の高さから広く普及しました。
しかし、長年の使用による錆や劣化、雨漏りなどのトラブルが増えており、リフォームのご相談を多くいただいています。
今回も長年の蓄積による錆び等の劣化症状による問題が想定されましたので、カバールーフ455を使用した瓦棒屋根のカバー工法による施工提案をさせて頂きました。
既存の瓦棒屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねる「カバー工事」が有効な解決策です。
カバー工事には以下のようなメリットがあります。
既存屋根を撤去しないため、工期が短縮できる
廃材処分費がかからず、コストを抑えられる
屋根が二重になることで断熱・防音性能が向上する
特に錆びが広範囲に発生している瓦棒屋根には、塗装ではなくカバー工事が最適です。
防水性と耐久性を一気に回復でき、今後の雨漏りを防止できます。
これらのことからも今回カバー工事のご提案をさせて頂き、雨漏り解消を目指して施工を進めて行くこととなりました。
今回使用した屋根材は、稲垣商事のカバールーフ455です。
高耐久のガルバリウム鋼板を採用し、軽量で耐候性に優れているため、瓦棒屋根のリフォームに最適です。
加えて規格も従来の瓦棒の規格に合わせて有る物となりますので、スムーズにカバー施工が進められると共に、納まりについてもしっかりフィットした仕上げになります。
今回採用したカバールーフ455は、軽量・高耐久・高防水性を兼ね備えた屋根材で、瓦棒屋根のリフォームに非常に適しています。
屋根の劣化が気になる場合でも、必ずしも葺き替えが必要とは限りません。
カバー工法によるリフォームなら、建物への負担を抑えつつ耐久性を確保することが可能です。
街の屋根やさんでは、無料点検からお客様に最適なプランをご提案しております。
尚、今回の施工費用は足場費用も含めて税込1,200,000円で施工させて頂きました。
市川市をはじめ、地域密着で安心の屋根リフォームをお届けしますので、ぜひ皆様もお気軽にご相談ください。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん千葉中央店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.