2014年7月4日　更新

 

本日は、佐倉市王子台にて

雨漏り調査にお伺いいたしました。

 

5年前に塗装工事を行なった後に

雨漏りが発生しだしたとの事です。

 

それでは調査に入ります。

 

塗装工事を行なっている際に、

屋根材を割ってしまったかは判断出来ませんが、

補修材の劣化が出ており、2月の積雪の重みで

亀裂が入り、雨水が入る侵入経路が出来て

しまったと考えられます。

 

調査を続けます。

 

屋根材の隙間を埋める様に、コーキング打たれて

おりました。

屋根塗装を行なった際に、雨水の逃げ道を作りための

タスペーサー（縁切り）がされていない箇所が

多く有りました。



逃げ道がある事によって、屋根から雨樋へと

雨水は流れて行きますのが、逃げ道が無い状態ですと

毛細管現象で、雨水が逆流し内部へと浸入し

雨漏りの原因となります。

 

お客様に状況をご報告いたしました。

 

本来、屋根のあるべき姿と現状の差に

唖然としておりました。

 

屋根のカバー工事をご提案いたしました。

 

雨水の逃げ道がない為、状態がより悪化して

いまいますので、早期工事が必要です。

 

お見積りを作成し、お客様と

お話しを進めていきたいと思います。