2026.02.09
大切なお住まいを守るための屋根工事。いざ検討し始めると、その大きな金額に驚かれる方も少なくありません。この記事では、屋根葺き替え工事の一般的な相場をはじめ、瓦屋根から金属屋根、スレート屋根から金属屋根へ張り替える場合の費用目安を具体的に解説します。 屋根の張替えに必要な費用はどれ…

千葉市中央区にて雨漏りした瓦棒屋根からスタンビー(バンブーグリーン色)屋根へ葺き替え工事しました。
お客様より「屋根が傷んで雨漏りしているので見てほしい」とのご相談頂いた事が工事のきっかけです。
お話を伺うと、10年以上前から雨漏りが続き、その度にご自身で屋根に上がり補修を試みていたそうです。
築50年が経過した屋根は全体的に劣化が進み、手作業の補修では限界を感じておられたとのことでした。
しっかり直して、今後は安心して過ごしたいという思いを受け止め、葺き替え工事をご提案させていただきました。
工事では、広範囲に錆が広がった屋根の状態を丁寧に調査し、最適な工法を選択した点が大きなポイントです。





調査では、瓦棒屋根全体に赤錆が大きく広がっている様子が確認できました。
塗膜がほとんど失われ、金属地が露出してしまった状態で、雨水を受け続けた結果、腐食が進行しています。
表面には、広範囲にわたり色ムラや劣化跡が見られ、屋根材そのものの耐久性が限界に達していることがわかりました。
別箇所では、錆がより深刻な部分がはっきりと見られました。
所々、穴が開いてしまいそうな腐食具合で、雨漏りが発生している原因のひとつと考えられます。
腐食部分は雨水が内部に浸入しやすい為、このままの使用は非常に危険です。
瓦棒の立ち上がり部分にも劣化が見られ、錆が溝状に進行している様子が確認できます。
このような場所は雨水が溜まりやすく、劣化が早く進む傾向があります。
さらに、補修跡も劣化して、応急処置では限界を迎えていました。
工事写真では、既存の瓦棒屋根がすべて撤去され、野地が露出した状態が映っています。
撤去作業はバールなどの専用工具を用いて、1枚ずつ丁寧に剥がしていきます。
撤去後は古い屋根材を昇降機で地上へ運び出し、屋根表面をきれいに清掃して次の工程への準備を整えました。
職人たちは安全に配慮しながら作業を進め、整った状態で次の工程へ進めるよう細かいゴミもしっかり取り除いています。
次の工事写真では、新しい野地板がきれいに敷き詰められている様子が確認できます。
既存の野地板の上から増し張りを行うことで下地が強化され、今後の耐久性が大きく向上します。
板材の継ぎ目を丁寧に合わせ、隙間のないよう施工を行う姿から職人の技術とこだわりが感じられます。
屋根の土台がしっかりすることで、新しい屋根材の性能を最大限発揮できる環境が整いました。
次に、防水の要となる防水紙(ルーフィング)の敷設作業です。
まず軒先唐草を設置し、雨水が裏側に回り込まないように整えたうえで、防水紙を軒先から棟方向へ重ねながら施工します。
ロール状のルーフィングを転がし、100mm以上重ねることで防水性を確保しました。
雨漏り対策として非常に重要な工程であり、慎重に作業が進められました。
いよいよ、新しいスタンビー屋根材(バンブーグリーン色)の取り付け作業です。
嵌合式のため、板同士をカチッとはめ込みながらビスでしっかり固定していく仕様です。
施工性が良く、仕上がりも非常に美しいのが特長です。
落ち着いたグリーンの色味が爽やかな印象を与え、完成に近づくにつれて屋根全体が生まれ変わる喜びが感じられる工程でした。
棟板金の設置では、下地として樹脂製のタフモックを使用しています。
劣化しにくく、耐風性が大幅に向上する素材で、お住まいを長く守るための大切なポイントです。
固定にはSUSビスを採用し、錆に強く抜けにくい仕組みをつくっています。
継目にはシーリングを充填し、防水性と固定力の両方を高める工夫が随所に施されていました。
すべての工程が完了し、お住まいの屋根はバンブーグリーンのスタンビー屋根に美しく生まれ変わりました。
長年悩まれていた雨漏りも解消し、「これで安心して過ごせます」と嬉しいお言葉を頂けました。
耐久性、防水性、耐風性に優れた屋根材を選ぶことで、これからも長く快適なお住まいを維持します。
同じように雨漏りや屋根の劣化でお困りの方は、どうぞお気軽に街の屋根やさんへご相談ください。
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