2026.02.04
「屋根の劣化が気になるけれど、葺き替えはちょっと予算オーバー……」そんなお悩みを抱える方に選ばれているのが「屋根カバー工法(重ね葺き)」です(^▽^)/既存の屋根を剥がさず、その上から新しい屋根材を被せるリフォームです。屋根カバー工法にはメリットが多い…

千葉市美浜区磯辺にてスーパーガルテクト(Sシェイドモスグリーン色)を採用した屋根カバー工事を実施しました。
お客様から「スレート屋根の塗装が剥がれてきたのでメンテナンスを考えている」とのご相談頂いた事が工事のきっかけです。
築26年という事もあり、屋根材自体の寿命や防水紙の耐用年数にも不安を感じていらっしゃいました。
以前に塗装工事を行ったものの、塗膜の膨れが広範囲に見られた為、再塗装よりも根本的に改善したいというお気持ちが強かったようです。
そこで、点検結果と現状を丁寧に説明したところ、屋根カバー工事のご依頼をいただきました。





棟部分を中心にスレート表面の塗膜が不均一に浮き、光の当たり方で凹凸がはっきりしていました。
膨れは下塗りの密着不良で起きる症状で、放置するとさらに剥がれが進行します。
この状態では再塗装を行っても長持ちしない為、根本的な改善が必要です。
別の箇所では、屋根全体の塗膜が均一に傷んでおり、既存屋根の耐久性が著しく落ちていました。
年数相応の劣化も見られ、スレート材自体も乾燥して脆くなった印象です。
慎重に歩かないと割れてしまいそうな状態で、お客様にも現状の深刻さをしっかり情報共有しました。
塗膜の膨れが粒状に浮き、あちこちで気泡のような状態が見られました。
湿気が内部にこもり、逃げ道がなくなったことで膨れが発生している為、このままでは雨水の浸入リスクも高まります。
屋根カバー工事では、まず古い棟板金と貫板を撤去します。
外した棟板金にはサビが広がり、固定力もほとんど残っていませんでした。
また、経年劣化によって釘も浮いている状態です。
余分な撤去作業が少なく済むのも、カバー工法の大きな利点です。
続いて軒先に新しい水切りを取り付けます。
写真では、緑系の部材が真っ直ぐ美しく納められており、職人の細かな調整が見て取れました。
軒先は雨水が最も当たるため、水切りの精度が屋根全体の耐久性を左右する重要な工程です。
屋根カバー工事の要ともいえるルーフィング(防水紙)を敷いていきます。
今回、採用した「田島ルーフィングのタディスセルフ」は、強い粘着力と施工性の高さが特徴です。
職人が丁寧に重ね幅を守りながら敷設していく様子は、経験と技術を感じさせるものでした。
防水紙を一層しっかり整えることで、後の工程もスムーズになります。
いよいよ新しい屋根材「スーパーガルテクト」の取り付けです。
美しいモスグリーンの屋根材が軒先から順に葺かれ、少しずつ屋根が生まれ変わっていくのが分かります。
嵌合部分の精度が高く、しっかり固定できるため耐風性にも優れています。
仕上がりの発色も良く、お客様も「想像以上の色合いです」と喜んでくださいました。
最後に新しい貫板と棟板金を取り付けます。
棟部分が端まできれいに通っており、職人が細部まで確認しながらビスを締めています。
ステンレス製SUSビスの使用により、長期間の固定力を確保できる点も大きな安心材料です。
今回の屋根カバー工事により、劣化したスレート屋根は「断熱性・耐久性・美観」のすべてが向上したモダンな屋根へと生まれ変わりました。
お客様からは「工事内容を丁寧に説明してくれたので安心できた」と嬉しいお言葉をいただき、私たちも大変励みになりました。
築年数が経つと塗装では補えない劣化が進むこともありますので、少しでも不安があれば早めの点検が大切です。
屋根の状態が気になる方は、街の屋根やさんへお気軽にご相談ください。
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