2024.11.27
ベランダの屋根材として一般的な塩ビ波板(塩化ビニール製波板)は、軽量で安価というメリットがあります。しかし、経年劣化や外的な要因により破損することが多く、雨漏りや断熱性の低下といった問題が発生するケースが少なくありません。破損したまま放置しておくと、外壁や樋への負荷がかかり、修…
千葉市若葉区にてベランダの波板屋根と一階の庭先の屋根が強風により破損したとのご相談を頂きました。現地に伺い調査を致します。それぞれに複数の割れなどが見受けられる状態でした。 お客様の要望としては、この際波板屋根を新しくしたいとの事でした。強風による被害の為、火災保険が適用されるかもしれませんので、その手続きも同時に進めながら工事のご提案をさせて頂きました。
ベランダの波板屋根と一階の庭先の屋根がそれぞれ破損しています。割れや変形がありますが、全体として経年劣化が見受けられます。全ての波板の交換が必要かもしれません。お客様ご自身で内側からテープを貼り養生を行っています。しかし、隙間からの雨水の浸水は避けられませんので早めにきちんと施工する必要があるでしょう。変形してしまっている部分も多くあります。経年劣化と、強風による被害が重なっていますが、劣化しているからこそ強風によって変形してしまったとも捉えられますね。
点検を進めて行くと、ほぼ全ての波板に何らかの症状が見られました。現在の屋根は塩ビ製の波板ですが、捲れや変色などもあり、この機会に全体をポリカーボネート製の波板に交換してしまった方が良いかと思います。 お客様の要望を伺うと、確かに築年数も古く、部分的に補修してまた同じような被害が出たら困るので、いっそのこと波板屋根全体を新しい屋根に交換してしまいたいとの事でした。強風による被害の為、火災保険が適用されるかもしれませんので、その手続きも進めつつ、今回は先述の通りポリカーボネート製の波板屋根を使用した交換工事をご提案させて頂きました。
私達、街の屋根やさんでは、今回の様な波板屋根の交換工事の実績が豊富です。火災保険を利用したカーポートの立て直しなどは自己負担0円で出来る可能性がありますので、詳しくは無料点検の際にお気軽にお問い合わせください。 また、引き続き新型コロナウイルス対策を万全にして点検・工事を行いますのでご安心ください。
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