
2025.09.09
屋根は普段あまり目にすることがなく、気づかないうちに劣化が進行していることも少なくありません。そのため、外壁よりも屋根の塗装は後回しになりがちですが、定期的なメンテナンスを行うことで雨漏りなどの深刻なトラブルを防ぐことができます。できれば外壁と屋根はセットで塗装を行うことがベスト…

屋根塗装を検討するとき、気になるのはやはり価格ですよね。
ただし、その金額は一概に決まっているわけではなく、塗料の種類や屋根の状態によって大きく変わります。
この記事では、屋根塗装の価格を左右する要素や長い目で見たときにお得になる選び方について解説いたします!
ちなみに、街の屋根やさんでの屋根塗装の価格相場は税込484,000円~880,000円が目安となっております。
屋根塗装の価格には、いくつかの要素が組み合わさっています。
まず、屋根の面積が大きければその分塗料の量も増えるため、価格が上がります。
また、勾配が急な屋根は足場の設置箇所が増え、安全性を確保するための工夫が必要となるので、施工にかかる時間や手間も増えてしまうんです。
さらに、使用する塗料のグレードや耐久性の高さも重要なポイントです。
グレードが上がれば費用も比例して高くなる傾向にありますが、その分メンテナンスの周期を延ばせるメリットもあります。
屋根塗装は「ただ塗るだけ」ではなく、下地処理や高圧洗浄、ひび割れの補修といった工程をきちんと行うことが品質に直結します。
屋根塗装で使用される塗料はさまざまですが、代表的なのはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機塗料などです。。
フッ素や無機塗料は価格こそ高めですが、耐久性が非常に高く、長期的に見ると塗り替え回数を減らせるため、結果的にコストを抑えられる場合もあります。
また、近年では遮熱塗料や断熱塗料といった暑さ対策に繋がる機能性を持った塗料も人気が高まっており、コストパフォーマンスの良いシリコンに比べると価格は上がる傾向にあります。
お住まいの環境や今後の暮らし方によって選ぶべき塗料は異なります。
「できるだけ一度で長持ちさせたい」のか、「まずは手軽に見た目をきれいにしたい」のかを考えることが大切です(#^^#)
屋根塗装にかかる価格は、屋根の傷み具合によっても変わります。
例えば、屋根材に大きなひび割れや欠けがある場合、そのまま塗装をしても保護効果がうまく得られません。
そのため補修工事を行ってから塗装をする必要があり、塗装のみの費用で紹介されている費用相場よりも大きな金額になることがあります。
つまり「屋根の健康状態」をしっかり確認してから塗装を検討することが、無駄のない工事につながるんです(^^)/
屋根塗装を考えるときには、単純な価格だけに目を向けるのではなく「トータルでどれくらいお得か」を考えることが大切です。
この場合のトータルとは、塗装を行ってからお住まいをこの先維持していくために必要なメンテナンス費用の総合計です。
初期費用が安い塗料を選んでも、耐久年数が短く、何度も塗り替えることになれば結果的に高くついてしまいます。
一方で、フッ素や無機塗料のように耐久性が高い塗料を選べば、将来的な塗り替え回数を減らし、長期的に見てコストを抑えることができるんです。
さらに、耐候性の高い塗料は見た目の美しさを長く保てるので、暮らしの満足度にもつながります。
大切なのは、ご自宅の屋根に合った塗料を選び、「どのくらい長持ちさせたいのか」という視点で判断することです。
屋根塗装の価格は屋根の面積や勾配、塗料の種類、そして屋根の状態などさまざまな要素で決まります。
初期費用だけで判断するのではなく、耐久性や将来のメンテナンスまで見据えて選ぶことが大切です。
屋根塗装を検討される際には、ぜひこの記事を参考にして、街の屋根やさんの無料見積り診断をご活用ください(#^^#)
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