屋根の雨樋（あまどい）は、雨水を適切に排水する大切な役割を担っています。
　しかし、秋になると落ち葉がたまり、雨樋が詰まってしまうことも(>_<)

　そうした中、詰まり防止に高い効果を発揮してくれるのが「落ち葉除けネット」です！

　今回は、雨樋の詰まりが及ぼす悪影響や、落ち葉除けネットを設置するメリット・注意点までご紹介いたします。

雨樋が詰まるとどうなる？

　雨樋が詰まると屋根に降った雨水が適切に排水されず、さまざまなトラブルを引き起こします。
　その中でも、特に注意すべきなのが外壁の汚損・劣化と騒音被害です(>_<)

　雨樋詰まりは雨水の溢れ（オーバーフロー）を招き、外壁への伝い流れや泥はねを招きます。
　そうした事態は外壁の汚れだけでなく、長期間放置することで外壁塗膜やそれが施されている外壁材の劣化にも繋がります(;_;)

　また、雨水が適切に流れずに滴ることで、ポタポタと水が落ちる音や水が溜まって一気に流れ落ちる音が発生する事も問題です。
　特に夜間はゆっくりと休めない程の騒音を響かせるケースも多く、生活にも大きな影響を及ぼす可能性があります。

雨樋の詰まり防止に効果的な「落ち葉除けネット」

　写真は、大網白里市木崎で設置させていただいた落ち葉除けネットです！
　落ち葉除けネットはネット状の樹脂製素材であり、雨樋に設置する事でその詰まりを防止する効果発揮します！

　特に落ち葉の多い秋シーズンには非常に高い効果を発揮し、風によって飛んできたゴミ等も防ぐことからオールシーズン活躍してくれます。
　また、意外にも雨樋の詰まりの原因となりやすい鳥の巣対策になる事もポイントです(#^^#)

　現在、雨樋詰まりに悩まれている方がおられましたら、ぜひ設置をご検討下さい！

落ち葉除けネットの注意ポイント

　前述の通り、落ち葉除けネットは雨樋詰まり対策に有効ですが、注意点もあります(>_<)

　まず、注意しておきたいのが、詰まりの原因です。
　例えば、

　・形状が細長い針葉樹の葉
　・小さなゴミ
　・粒子が細かな土

　上記の様な詰まりの原因はネットを通過してしまうことから、効果的な対策とならない可能性があります(>_<)

　また、雨樋の掃除時にはネットを取り外す手間がかかるため、メンテナンスの際に作業負担が大きくなってしまう事にも繋がります。
　設置をご検討される際は、上記の様な注意点も念頭に置いておきましょう！

雨樋の詰まりは落ち葉除けネットで対策可能！まとめ

　ご紹介させて頂いた通り、雨樋の詰まりによる排水不良は想像以上に住宅・生活へ悪影響を及ぼします。
　もし、雨樋の詰まりにお困りの方がおられましたら、ぜひ落ち葉除けネットの設置をご検討ください！

　ただし、詰まりの原因やお住まいの環境によっては抑制効果が発揮されないケースもございますのでご注意ください(>_<)

　・落ち葉除けネットの設置を検討している
　・雨樋の詰まりをどうにかして欲しい
　・落ち葉除けネットについて詳しく話を聞きたい！

　上記の様な雨樋のご相談も、ぜひ街の屋根やさんにお任せくださいね(^^)/