　突然の雨漏りに対してDIYでの修理をお考えではありませんか？

　DIYでの雨漏り修理は雨水の漏れを一時的に止めることはできるのですが、誤った施工をしてしまうと被害箇所を拡大してしまう恐れがあります(-_-；

　すると業者に依頼した際の修理費が高くなったりと数々のデメリットが考えられますので、雨漏り修理は専門の対応を行える業者に修理してもらうことがオススメです。

　今回はDIYでの修理で雨漏り被害が拡大してしまう要因や、応急処置の方法などを詳しく見ていきたいと思いますので、現在進行形で雨漏りにお悩みの方はぜひチェックしてみてください！

雨漏り修理をDIYで行わない方が良い理由

　大前提として、雨漏り修理をDIYで行うことはおすすめできません。

　冒頭でもご説明しましたが、雨漏り原因を突き止めた上で適切に対処しなければ、雨漏りは止まらない可能性が高いためです(-_-；

雨漏り解消には原因特定が不可欠

　例えば天井からの雨漏りに対し、DIYで漏水個所の水漏れを止めたり塞ぐことは可能ですが、その状態を解決としてしまうケースでは多くの問題を残したままとなってしまいます。

　結局のところ、雨漏り箇所へと雨水が浸入している状態は継続していることになりますので、一時的に漏水が収まったとしても雨水が入り込むことには変わりありません。

DIYでの修理はさらなる悪化が想定されます

　上記の例でいえば、浸入した雨水が別の箇所へと流れていき、新たな漏水ポイントを生み出してしまう可能性が極めて高いです。

　室内側からは雨水が垂れたり染みてきた箇所の被害が目立ちますが、実際には雨水が通った箇所も影響を受けることになり、当初よりも修繕に必要な範囲が拡大してしまうことが懸念されるのです(-_-；

　原因特定ができたうえでDIY修理を行う場合でも、解決には屋根のリフォームやベランダの防水層の改善など大掛かりかつ専門性の高い作業が必須になるケースが多いのです。

　これが、DIYでの施工が原因で雨漏りが悪化すると考えられる理由です。
　間違った方法で修理を行うと、本来の問題を解決するどころか、新たな問題を引き起こす可能性があることを覚えておきましょう。
　
　雨漏り修理はプロの業者に依頼することが安全で確実です(^▽^)/

雨漏りの応急処置方法

　雨漏りのDIY修理はオススメできませんが、実際に雨漏りが発生した場合には応急処置が必要となりますよね。

　漏れてきてしまった雨水を受け止めたりして、床や壁、家具家電にダメージが及ばないようにすることが重要です(^▽^)/

雨漏りの応急処置方法

　イメージにもあるかと思いますが、バケツやブルーシートを用いて雨水を受け止めることが応急処置として有効です。

　バケツは雨漏り箇所の下に置いておくことで雨水を溜めることができますが、水しぶきが跳ねてしまうため中に雑巾やタオル等を入れておくことがオススメです。

　また、バケツを置いた時点では1ヶ所から雨水が垂れていたとしても、時間経過とともに近くの別箇所からも漏れてくることがよくあります。
　
　それに備え、ブルーシートを敷いておくことで被害拡大にも対応できます。

雨漏り原因の特定方法

　窓枠からの雨漏り原因としてざっと考えるだけでも、「窓のサッシ周りのシーリング」「外壁材のひび割れ」「屋根から浸入した雨水が伝って来た」「上階のベランダ防水層の亀裂から」など、さまざまな位置からの浸入経路があります(-_-；

　そのため、原因特定には深い知識を所有した専門スタッフによる調査が必要になるんですね(^▽^)/

散水検査が原因特定に効果的です

　雨漏りの浸入経路を調べるにあたり、散水検査は効果的な方法です。

　散水検査では、原因と思われる箇所へホースなどで人為的に水をかけることにより、雨漏り状態を再現して浸入経路を特定することができます。

　正確な原因の見極めがしやすく、適切な補修方法を選択することが可能です。

　お問合せを頂く中では、「以前の業者では原因として推測される場所を直してもらったが、結局止まらなかった」とお困りの声を聞くこともあり、特定ができていない状況では無駄な工事を発生させてしまうことにも繋がってしまうのです(-_-；
　
　雨漏りの原因を特定し、適切な対処を行うことで、雨漏りの再発を防ぐことができます。

　私たち街の屋根やさんでは、散水検査の費用が税込5万5千円からとなっております。
　ですが、まずは無料の調査で雨漏り診断にお伺いし、いきなり散水検査を行って調査費用を請求するようなことはありませんのでご安心ください(^▽^)/

　目視調査時点でも原因を特定できることがありますので、雨漏りでお困りの際はご不安を解消するべく尽力いたします！