瓦屋根の台風被害がありました

八千代市上高野にお住まいのお客様になります。昨年の台風15号（令和元年東日本台風）により瓦が飛んでしまいブルーシートで養生をしているとの事でした。瓦屋根は千葉県を中心に台風被害が多く発生しております。瓦屋根自体はメンテナンス不要なのですが、棟瓦の土台の漆喰は経年劣化を起こしてしまいます。お話を伺ったところ30年近く瓦屋根のメンテナンスをされていませんでした。

棟瓦の台風被害

　

棟瓦が台風被害で飛散をされてしまい近所の大工さんで養生をされていました。棟瓦がありませんと雨漏りの原因になってしまいます。7段の棟瓦で高さがありメンテナンスをされていない事で台風被害を受けてしまったのでしょう。

熨斗瓦（のしかわら）の飛散で平瓦の割れ

　

熨斗瓦（のしかわら）と言われる長方形の瓦がありますが飛散してしまい平瓦の割れに繋がっていました。こちらのお宅は火災保険に加入されており先ずはお見積りを作成し提出を行いました。既存の棟瓦を撤去し土台から造り直す棟取り直し工事を行いましょう。以前は土の土台でしたが、現在は耐久性があり防水性のある漆喰を使用致します。

私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス対策を行ってますのでどうぞご安心下さい。