【地　　　域】　　　　千葉市中央区
【工　事　名】　　　 Ｓ様邸　棟板金交換工事
【工事内容】　　　　棟板金交換　ガルバリウム鋼板　　　　　
　　　　　　　　　　　貫板　樹脂製（ステンレス芯入り）
【工　　　期】　　　　1日間


着工前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　工事後





 

今日は千葉市中央区のS様の工事のご報告です。

「先日の突風で屋根の上から金属の材料がおちてきた」とSさまからご連絡をいただきました。

どこに頼んでいいのか解らず、インターネットで私たち『街の屋根やさん』を見つけてご連絡を頂きました。

お客様のお住まいに到着し、お話を伺ったあとで屋根の上の調査を開始しました。

はしごをかけて屋根に上ると1本の棟板金がなくなっていました。

下地の防水紙も劣化し、雨漏りをしている可能性が高い状況です。



その他の箇所も点検をしました。

他の棟板金も浮きがあり、中の貫板が腐食している状況です。



 

ふと下を見ると

にゃんこに見守られていました。

 

屋根材の劣化もありましたが今回は棟板金の全体の交換工事をご発注頂きました。

棟板金工事

2階屋根の棟板金を全て撤去し、清掃した後に屋根材のあいだを補修します。

 



既存の棟板金、貫板を撤去したあとは新規に樹脂製の貫板を設置します。

樹脂製ですので風雨にさらされても腐食する心配がありません。



降り棟を設置したあとは大棟とのジョイント部分の施工になります。

これは現場で採寸して加工していきます。



しっかりと合わせた上でコーキングを下塗りして設置し、ビスで固定します。

 

仕上げ

ジョイント部分をコーキングで止めて完成です。