2026.05.21
屋根リフォームで近年主流となっている「屋根カバー工法(重ね葺き)」。既存の屋根を活かして新しい屋根を被せるこの工法は、なぜ選ばれているのでしょうか?この記事では、カバー工法と葺き替え工事の決定的な違いから、30坪程度の住宅における費用相場までを解説します。 屋根カバー工事とは 屋…

市川市国分にて割れやすいコロニアルネオ屋根からスーパーガルテクト屋根へカバー工事して耐久力向上しました。
お客様より「訪問業者からの指摘や築15年というタイミングもあり、これを機に自宅の屋根を確認したい」とのご相談頂いた事が工事のきっかけです。
屋根に上がって点検すると、コロニアルネオ特有のひび割れが複数箇所で確認されました。
お客様は塗装工事で改善できるかとも考えていたようですが、コロニアルネオは塗装しても再び割れが発生するという特性があります。
そのため、費用・耐久性のバランスを踏まえ、高耐久のスーパーガルテクトによる屋根カバー工事をご提案し、施工する運びとなりました。





現地調査すると、屋根面の広い範囲で色褪せやザラつきが見られました。
長年の紫外線と風雨によって塗膜がすっかり失われています。
遠目では分かりにくいものの、近づくと表面の荒れ具合がはっきり確認でき、経年劣化が進んでいます。
部分的に目地の隙間が目立ち、スレート同士の動きが大きくなっている箇所がありました。
湿気や気温差による伸縮が原因で、コロニアルネオでは特に起こりやすい劣化です。
このようなスレートの動きが続くと、割れが広がったり雨水が侵入したりする恐れがあります。
今回、メンテナンスとしては分岐点に差し掛かっている状態でした。
一部ではスレートの角が欠け、内部の白い基材が見えていました。
表層の保護が失われている証拠で、このままでは雨水が染み込みやすくなります。
ここまで結晶化した部分が露出していると、塗装を行っても密着不足により剥がれが再発し、根本的な改善にはつながりません。
お客様もこの状況を確認し、屋根カバー工事をご希望されました。
まずは棟板金・貫板・雪止めを取り外し、カバー工事に必要な下地を整えました。
職人が屋根上で丁寧に作業を進めつつ、安全確保を第一に慎重に取り組んでいきます。
古い部材は劣化が進んでおり、触れると簡単に割れてしまうものもありましたが、経験豊富なスタッフが状態を見極めながら適切に処理しました。
既存屋根の上には新しい防水ルーフィングを全面に敷き込みました。
使用している改質アスファルトルーフィングは耐久性が高く、屋根の二次防水として重要な役割を果たします。
隙間が生じないよう重なり幅を確保し、軒先から棟に向かって順序正しく張り上げていくことで、雨水の逆流をしっかり防ぐ仕組みが整いました。
ルーフィングが完了した後、軒先唐草やケラバ板金を取り付け、スーパーガルテクト本体の施工へと進みました。
スーパーガルテクトは約3メートルの大判サイズで、一枚ごとにビスで確実に固定するため耐風性にも優れた屋根材です。
表面のちぢみ塗装による高級感も好評で、実際に取り付けが進むと屋根全体が見違えるように引き締まっていきました。
本体施工後は棟部分の補強を行い、木製よりも耐久性の高い樹脂製貫板を使用しました。
タフモックは湿気を吸わず腐らないため、長期的な安心を提供できる素材です。
また、ビスの固定もしっかり効くため、強風時のガタつき防止にも役立ちます。
職人も扱いやすいと感じる部材で、作業がスムーズに進みました。
最後に棟板金を設置し、繋ぎ目には防水のためのコーキング処理を施しました。
仕上がりを確認すると、スーパーガルテクトの美しい質感が屋根全体に広がり、住宅の印象が一段と向上しました。
施工後のチェックではビスの緩みや板金の浮きなども細かく点検し、お客様に安心して頂ける状態に仕上げています。
今回の屋根カバー工事によって、ひび割れが進んでいたコロニアルネオの問題が解消され、耐久性の高いスーパーガルテクトの屋根へと生まれ変わりました。
お客様からは、見た目が一新されたことに加え、10年間の施工保証があることで今後の暮らしも安心できると喜んでいただけました。
市川市国分をはじめ、同じように屋根の劣化が気になる方は、どうぞお気軽に街の屋根やさんへご相談ください。
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