2026.04.17
「強風で屋根の鉄板が剥がれそうになっている!(-_-;)」「棟板金の交換見積もりに『貫板』とあるけれど、これは何に使うもの?」スレート屋根や金属屋根の頂上を覆っている棟板金(むねばんきん)。実は、この板金自体が屋根に直接打ち付けられているわけではないことをご存知でしょうか。板金を…

千葉市中央区南生実町にて浮いた棟板金に樹脂製貫板(タフモック下地)を採用した棟板金交換工事しました。
お客様より「通りがかりの業者から棟板金の浮きを何度も指摘されて不安」とのご相談頂いた事が工事のきっかけです。
ご自宅は築25年が経過しており、これまで棟板金の交換は一度も行っていなかった為、劣化が進んでいる可能性を心配されていました。
街の屋根やさんでは劣化状況を確認し、長く安心できる施工方法をご提案しました。
築25年が経過したスレート屋根では下地の腐食が進みやすく、強風で飛散するリスクもあるため、早めの対応が大切です。
今回は樹脂製下地材タフモックを使用し、耐久性を高めた施工を行いました。





スレート屋根の最上部に取り付けられている棟板金を確認すると、全体的に浮きが見られました。
特に継ぎ目部分の隙間が目立ち、下地の貫板が劣化していることが推測されます。
日射や雨風の影響を長く受けてきたことで固定力が落ちている状態です。
このまま放置すると飛散につながる恐れもありました。
屋根の勾配もあり風の影響を受けやすいため、早急な対策が必要と判断しました。
棟付近には色褪せや表面の剥がれも見られ、経年による劣化が進行していました。
こうした症状は棟板金の隙間から雨水が入り込みやすい環境を生みやすく、貫板の腐食をさらに早めてしまいます。
固定している釘の周囲にも浮きが見られ、風による動きを抑えられていない状況です。
周囲の住宅よりも屋根が高いため風圧も受けやすく、交換工事でしっかり補強する必要性が高まっていました。
棟板金を固定する釘の頭が浮いており、部分的には抜けかけている箇所も確認できました。
釘で固定している従来工法では、木製貫板の劣化と共に釘が保持力を失いやすくなります。
強い風のたびにわずかに動き、その繰り返しでさらに抜けが進行するため、根本的な補修が必須でした。
抜けにくいステンレスビスと樹脂製下地材を使う工事が効果的な理由を丁寧に説明し、お客様にも納得いただけました。
工事当日は安全のため周囲を点検しながら作業を開始しました。
既存の棟板金を外していくと、下地の木製貫板は水を吸って変色し、一部には腐食も見られます。
長く雨風にさらされてきた痕跡があり、棟板金の浮きの原因がはっきりと確認できました。
職人も慎重に作業を進め、古い釘が落下しないよう細かな部分まで気を配っていました。
既存の貫板を撤去すると、溜まった埃や木片が残っていたため丁寧に清掃を行いました。
清掃を怠ると新しい下地がしっかり密着しないため重要な工程です。
次に樹脂製のタフモックを取り付け、ステンレスビスで確実に固定しました。
タフモックは腐食せず耐久性が高いため、長期的な安心につながる信頼性の高い下地材として多くの現場で採用されています。
棟包みの取り付けが完了すると、表面に付着した汚れを丁寧に拭き取り、全体の仕上がりを点検しました。
ビスの緩みや浮きがないかを細かくチェックし、均一にしっかりと固定されていることを確認して工事完了となります。
天候に左右される工事ではありますが、今回はスムーズに進めることができ、無事に1日で仕上げられました。
お客様からも「これで安心して過ごせる」と嬉しいお言葉をいただきました。
今回の棟板金交換工事では、劣化した貫板を樹脂製タフモックに変更し、長期的に安定した屋根へと生まれ変わらせることができました。
棟板金は普段目につきにくい場所ですが、強風による被害が多く、定期的な点検が欠かせません。
街の屋根やさんでは、住まいの状況に合わせた最適な工事をご提案し、安心できる暮らしを支えています。
同じような症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん千葉中央店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.