2026.04.22
「屋根の葺き替えをしたいけれど、見積もりを見たら予算オーバー……(-_-;)」「今の屋根を剥がさずに、上から新しい屋根を載せる方法があるって本当?」屋根のリフォームを検討する際、費用や工期の面で頭を悩ませる方は多いはずです。そこで近年、非常に多くの現場…

市川市稲荷木にて雨漏りした築15年スレート屋根にスーパーガルテクトを使用して屋根カバー工事しました。
お客様より「最近になって天井に雨染みが出てきた」とのご相談頂いた事が工事のきっかけです。
築年数(15年)を考えるとスレート屋根の撥水力が落ち始める時期でもあり、細かな劣化が重なって雨漏りへつながった可能性が高いです。
屋根材の割れは少ないものの、苔やカビの付着、棟板金の浮きなど複合的な問題が気になるとおっしゃっていました。
安心して暮らせるよう、長期耐久の屋根にしたいというご要望もあり、カバー工事による改善をご提案する流れとなりました。
今回は耐久性に優れたスーパーガルテクトを用いたカバー工法で、雨漏りの改善と屋根全体の性能向上を図っています。





スレート屋根面には色あせが広がり、日差しを受けた部分では白っぽくなっている箇所が目立ちました。
撥水効果が落ちているサインであり、苔の付着も確認できます。
幸い大きな破損は見られませんでしたが、塗膜劣化によって水が溜まりやすい環境が生まれ、雨漏りのリスクが徐々に高まっていました。
屋根材が湿気を帯びている印象もあり、交換より重ね葺きが適した状態と判断できます。
棟部分の板金は一部が浮き、強風が吹けば動いてしまいそうな状態でした。
固定釘の周囲に隙間が生じ、わずかな振動でも揺れてしまう危険があります。
繋ぎ目のシーリング材(コーキング材)も硬化しており、このままでは雨水の侵入経路となるのは避けられません。
棟板金の固定力が弱まると、強風で飛散して、二次被害を生む可能性があるので危険です。
三棟(繋ぎ目部分)では、コーキングが劣化してひび割れており、十分に機能しているとは言い難い状態です。
接合部の隙間は、雨水が流れ込みやすく、内部への浸透が進む危険がありました。
小屋裏点検を行うと、該当箇所付近に雨染みが確認され、やはりこの部分から水が入り込んでいたと考えられます。
お客様も状況を見て「このままだと心配です」と不安を口にされていましたが、対処法を丁寧に説明することで安心していただけた様子でした。
まず劣化した屋根材「棟板金・貫板・雪止め」を取り外し、屋根の形状や下地の状態を細かくチェックしていきます。
スレート屋根そのものはカバー工事に耐えられる強度があり、職人たちも慎重に作業を進めながら問題箇所を最終確認しました。
不要な部材を丁寧に撤去することで、後の工程が安全かつ精度良く進められます。
次の工程では、屋根全体に新しい防水紙(ルーフィング)を敷き込みました。
高い防水性能を持つ改質アスファルト系ルーフィングで、重ね幅をしっかり確保しながら張り進めています。
屋根面の凹凸に合わせて職人が丁寧に微調整を加えていきました。
防水層の仕上がりは雨漏り対策に直結する部分だけに、特に慎重な作業が続きます。
青い防水紙が屋根を覆い、安心感が一段と高まる工程です。
防水紙の上から、スーパーガルテクト本体を上から下へと順番に取り付けていきます。
軽量金属材でありながら断熱材一体型のため、住まいの温熱環境の改善も期待できる屋根材です。
継ぎ目に雨水が入らないよう、専用の部材を組み合わせて慎重に固定し、屋根面に美しいラインが生まれていきました。
耐久性と見た目の良さが両立できるため、お客様にも好評の素材です。
棟部分には腐食しにくい樹脂製貫板を使用しました。
木材と比べて耐久性が高く、長期にわたって安定した固定力を維持できます。
ビス止めの際には下地とのズレが起きないよう調整しながら作業が行われ、しっかりとした芯が通った印象の仕上がりになりました。
棟部材の耐久性が向上することで、将来のメンテナンス頻度を抑えられる点も大きなメリットです。
最後に新しい棟板金を取り付け、継ぎ目にはコーキング処理を施して隙間を完全に塞ぎました。
金属のラインが整った屋根は引き締まった印象で、見た目も大きく変わっています。
細部の処理まで丁寧に進めることで、機能性と美しさの両立が実現しました。
屋根カバー工事の完了後、お客様からは「見違えるほどきれいになった」と嬉しいお言葉をいただけました。
雨漏りの心配も解消され、スーパーガルテクトの高い耐久性により今後長く安心いただける状態となっています。
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