2026.03.05
屋根の老朽化や雨漏り対策として行われる屋根リフォームですが、その工事方法にはいくつかの種類があります。中でも近年多くの住宅で採用されているのが「カバー工法」と呼ばれる施工方法です。この記事では屋根リフォームにおけるカバー工法の仕組みや葺き替え工事との違い、メリット・デメリット、さ…
パミールは、1996年頃~2008年頃まで販売されていたノンアスベスト化粧スレートです。
しかし、発売から年数が経った現在では、複数の劣化トラブルが全国的に報告されています。
その代表的な症状は、層間剥離と呼ばれる屋根材のミルフィーユ状の分離です。
表面がボロボロと剥がれ落ちてしまうため、一般的なスレート屋根のように塗装で保護することができません。
パミールの劣化は内部の構造から進行するため、塗装をしても症状が改善しないことが大きな特徴です。
今回の現場では、屋根の複数箇所でパミールの脱落が確認されました。
屋根の上部では、薄く層状に剥がれてしまっている部分があり、既に下地が見えるほど落ちている状態でした。
このような症状はパミール特有の構造劣化によるもので、年数を経るごとに進行します。
さらに、釘を打ち込んでいる部分が錆び、固定力を失った結果、屋根材が浮き上がり脱落してしまうケースも見られました。
パミールは薄く、層間の粘着力も弱いことから、釘の錆によって簡単に剥がれが広がってしまいます。
屋根全体を調査したところ、対面側には脱落箇所は確認されませんでした。
しかし、パミールは劣化が一気に進行しやすい屋根材のため、見た目が一時的に問題なくても内部で剥離が進んでいる可能性があります。
特に、
・築15年以上経過
・塗装歴がある
・表面に白っぽい劣化粉が付着している
といった場合は、注意が必要です。
現場全体の状態から判断し、今回は大屋根・下屋根ともに屋根カバー工事をご提案しました。
屋根カバー工事では、既存のパミールを撤去せず、そのまま上から新しい金属屋根を施工します。
廃材が少なく、工期も短いため、費用を抑えつつ高耐久の屋根へリフォームできます。
パミールは放置すると雨漏りリスクが高まるため、早めの対策が非常に重要です。
今回のようなパミールの脱落や層間剥離が見られる場合、早急なメンテナンスが必要です。
放置すると雨漏りだけでなく、強風時に屋根材が飛散し、近隣トラブルにつながる恐れもあります。
街の屋根やさんでは、屋根の専門スタッフが無料で点検を行い、最適な修繕方法をご提案します。
パミールの症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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