ポリカーボネートは軽量かつ丈夫で、紫外線を防ぐ特性もあるためテラスやカーポートなどに広く使用されています。
しかし、5~15年程度を目安に劣化が進行し、以下のような症状が現れることがあります。
表面が白く曇る
細かいヒビや割れが目立つ
雨音が以前より大きくなる
光が透過しづらくなる
このような劣化を放置すると、強風時の破損や落下のリスクが高まり、非常に危険です。
まずは劣化した既存のポリカーボネート材を取り外す作業から始めます。
慎重にビスや固定金具を外しながら、1枚ずつ取り外していきます。
ポリカ材が破損している場合、飛散によるケガのリスクがあるため、取り扱いには細心の注意が必要です。
撤去が完了したら、新しい高耐候性ポリカーボネート材を設置していきます。
今回は熱線遮断性能を持つスモークブラウン系のポリカを採用しました。
このタイプは日差しによる熱のこもりを防ぎ、夏場の快適性も向上させます。
すべてのポリカーボネート材の取り付けが完了すると、テラス全体が見違えるように明るくなります。
太陽の光を柔らかく通しつつ、しっかりと紫外線を遮断してくれるため、洗濯物も安心して干せる空間となります。
また、クリアで高級感のある見た目も特徴です。お住まい全体の印象をぐっと引き締める効果も期待できます。
定期的に以下のポイントを確認することで、劣化の早期発見につながります。
屋根材にヒビや反りが出ていないか
風が強い日などにバタつく音がしないか
雨の日に雨漏りしていないか
表面に変色や白濁がないか
これらの症状がある場合は、ポリカーボネート劣化の兆候である可能性が高く、早めの対応が必要です。
当社「街の屋根やさん」は、屋根専門業者としての高い技術と豊富な実績を活かし、ポリカーボネートの交換工事にも対応しております。
施工エリアは千葉市中央区都町を含む広範囲をカバーしております。
「テラス屋根のメンテナンスを検討している」「他社で断られた工事をお願いしたい」といった方も、ぜひ一度ご相談ください。
調査・お見積もりは無料で対応しております。
今回ご紹介した工事内容は以下の通りです。
ポリカーボネート劣化の確認
既存屋根材の撤去
新しいポリカの取り付けと固定
仕上がり確認と引き渡し
ポリカーボネート屋根は見た目の劣化だけでなく、安全性にも関わる大切な部分です。
特に風の強い地域や日差しの強い立地では、定期的な交換が必要になります。
もしも「うちもそろそろかな?」と感じたら、お気軽に「街の屋根やさん」までご相談ください。
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