
2025.06.03
使用する防水材料を確認 工事前には、必要な材料を現場に搬入し、施工内容や材料の使用量を確認します。今回はウレタン樹脂防水材、プライマー(下塗り材)、トップコートなどが用意されました。 下地にプライマーを塗布し密着力を高める ウレタン防水工事の第一工程は、プライマー(下塗り)の塗布…

防水工事にはいくつかの種類があり、バルコニーの状態や使用環境に合わせて選ぶことが大切です。主に以下の3つがよく使われています。
・ウレタン防水:
ウレタン塗膜防水とも呼ばれる施工方法であり、液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を形成していきます。
【メリット】複雑な形状のバルコニーにも対応可能
【デメリット】職人の技術によって仕上がりに差が出る
・FRP防水:
ガラス繊維を混ぜた樹脂を使い、硬化させて作る防水層です。
【メリット】軽量で高耐久/速乾性があり施工がスピーディー
【デメリット】硬くてひび割れしやすい/木造住宅との相性に注意
・シート防水(塩ビ・ゴム系)
防水性の高いシートを貼り付ける工法で、主に広い面積のバルコニーや屋上に使われます。
【メリット】施工期間が短く、特に広面積の施工箇所には最適
【デメリット】形が複雑だと施工が難しい
それぞれの工法に特徴がありますので、予算やバルコニーの広さや状態によって選定する事が大切です!
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