セメント瓦屋根の葺き替え費用と価格に影響しやすいポイントを解説。過去事例もご紹介します!
築年数が経過した住宅の中には、今では施工されることが無くなった「セメント瓦」が屋根として葺かれている場合があります。
現在のセメント瓦は雨漏りリスクや地震への不安などから、軽量で頑丈な金属屋根への葺き替えを検討される方が増えているんです。
では実際に、セメント瓦の屋根を金属屋根へ葺き替える場合、どの程度の費用がかかるのかを確認してみましょう(^▽^)/

セメント瓦の葺き替え費用
約60㎡の屋根面積でセメント瓦から金属屋根への葺き替え工事を行う場合、110万円~220万円程度が費用の目安となります(*^^)v
相場に100万程度の幅が生じていますが、これは以下のような工程によって発生する金額が現場ごとで大きく異なりやすいからです。
・既存セメント瓦の撤去・処分費
・野地板や防水シート(ルーフィング)の補修または交換
・新しい金属屋根材の施工費用
・足場代
また、屋根の形状や勾配、下地の劣化状況、使用する金属屋根の種類(ガルバリウム鋼板やSGL鋼板など)も金額に関わりやすいポイントです。
実際の施工費用は無料で作成してくれる業者3社程度に依頼し、相見積もりで金額を比較しながら確かめることがオススメです!

セメント瓦を金属屋根に葺き替えるメリット
セメント瓦から金属屋根へ葺き替える最大のメリットは「軽量化」でしょう(^▽^)/
セメント瓦は粘土瓦よりも重くはないですが、金属屋根やアスファルトシングルに比べるとかなり重い屋根材に分類されます。
特に地震の際には、屋根が軽い方が建物の揺れを抑えやすく、倒壊リスクも下がるとされています。

そのため、セメント瓦以外の築年数が経過した屋根でも、軽量な金属屋根材への葺き替えを行うリフォームが増加しているのです(*^^)v
加えて、最近では遮熱・断熱性能を高めた高機能金属屋根も増えており、葺き替えることで耐震性だけではなく、お住まいの快適性アップにもつながります(^▽^)/

街の屋根やさんで行ったセメント瓦の葺き替え事例をピックアップ!
・長年使用してきたセメント瓦屋根の下地はどうなっているのか
・葺き替え工事はどのような流れで進むのか
・新しくなる金属屋根にはどのような見た目なのか
このような疑問をお抱えなら、実際に工事を行った事例を紹介している専用ページを覗いてみることがオススメです(^▽^)/
私たち街の屋根やさんで過去に行わせていただいた葺き替えの2例をピックアップしましたので、ぜひチェックしてみてください。
リンクからページに飛ぶことができます(*^^)v
>>築40年のセメント瓦屋根をスーパーガルテクトへ葺き替えました!
>>廃盤になっているセメント瓦の屋根に対し、補修ではなく葺き替えが最適と判断し、「ヒランビー」を使用して実施させていただきました!
