　「うちの瓦屋根、もう古いしそろそろリフォームしたほうがいいのかな…」
　そんなお悩みをお持ちではありませんか？

　瓦屋根は、日本の気候や風土に適した非常に優れた屋根材です。
　その一方で、地震対策やメンテナンス性を考慮して、他の屋根材へのリフォームを検討される方も増えてきました。

　今回は、そんな「瓦屋根のリフォーム」について、屋根リフォームのプロ・街の屋根やさんの視点から、選択肢や注意点、費用感まで詳しくご紹介いたします(^^)/

瓦屋根のメリットと注意点

　まず、瓦屋根の魅力について少し触れておきましょう(^^♪

・優れた耐久性（50年以上の寿命も珍しくありません）
・断熱性・遮音性が高く、快適な住環境を保てる
・メンテナンスすべきなのは主に漆喰や下地部分で、瓦そのものは割れにくい

　しかし、近年では以下のようなお悩みも耳にします。

・瓦が重く、地震時の負担が心配
・築年数が経っており、雨漏りや下地の劣化が心配
・屋根のデザインを現代風に変えたい

　このようなお悩みに対して、私たち街の屋根やさんがご提案するのが「屋根のリフォーム」です(^^)

瓦屋根のリフォーム方法は大きく分けて2種類！

① 瓦のままメンテナンス・補修

　瓦がしっかりしている場合は、漆喰の詰め直しや、防水紙（ルーフィング）の交換、葺き直し工事など、部分的な補修を行うことでまだまだ現役で使えることもあります。

　費用は工事内容によって異なりますが、軽微な補修で済むケースも多く、30万円～70万円前後が目安です。

>>漆喰工事について詳しくはこちら<<

>>屋根葺き直し工事について詳しくはこちら<<
　

② 瓦から他の屋根材へ葺き替え

　「もっと軽い屋根にしたい」
　「外観を一新したい」
　という方は、屋根葺き替え工事がおすすめです。

　この場合は古い瓦と下地を撤去し、新たに野地板・防水紙・屋根材を施工します。
　耐震性が向上するほか、外観もスッキリとした印象に(#^^#)

　費用は100万円～200万円前後を想定しておくと安心です。

>>屋根葺き替え工事について詳しくはこちら<<
　

最近人気の屋根材は「ガルバリウム鋼板」

　瓦の代わりに選ばれているのが、「ガルバリウム鋼板」です！
　軽くてサビにくく、耐久性にも優れているため、地震対策の観点でも非常に人気の屋根材です。

瓦屋根リフォーム時の注意点

　瓦屋根のリフォームは、単純に「屋根材を変えるだけ」ではなく、以下のような点に注意が必要です。

・瓦の撤去や処分に手間とコストがかかる
・下地の劣化状況によって追加補修が必要になることがある
・地域によっては景観条例などの規制がある

　このような点を踏まえて、現地調査を丁寧に行い、適切な工法と素材選びをご提案することが何より大切です。

まとめ：瓦屋根のリフォームは、住まいに合った選択を！

　瓦屋根のリフォームは、住まいの状態やライフスタイルに合わせて選ぶことが何より重要です。

　「このまま瓦を使い続けるのが良いのか」
　「思い切って葺き替えるべきか」
　…と迷ったときは、ぜひ街の屋根やさんにご相談ください(^^♪

　私たち街の屋根やさんでは、現地調査から見積りまで無料で行っており、お客様のお悩みやご希望に寄り添ったご提案を心がけています。

　屋根だけでなく、お住まい全体のリフォームに関するご質問やご相談、点検・お見積りは無料で承っておりますので、お気軽にご相談ください！˖°٩( ^o^ )و
　