相見積りは必要？相見積もりでわかる屋根リフォーム業者選びのポイント！
2025.03.26
屋根や外壁のリフォームを検討する際、複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」は非常に重要です。 一社だけの見積もりで決めてしまうと、適正価格や施工内容を正しく判断できない可能性があるからです。 本記事では、相見積もりの重要性と、そのメリットについて詳しく解説します。 適正価格…
【気になる用語解説！】唐草板金って屋根のどこのこと？役割などをチェック
唐草板金とは、主に屋根の軒先（のきさき）部分に取り付けられる金属製の部材です。
屋根の端部に設置されることから、「軒先唐草（のきさきからくさ）」とも呼ばれます。
この「唐草」という名称の由来は諸説ありますが、一説には瓦屋根の軒に使われていた瓦に唐草模様が描かれており、唐草瓦とされていたことが板金でも引き継がれているとされています。
そのため、実際には模様はなく、L字型などのシンプルな形状をした板金です。
もしこの部分に適切な処理がされていなければ、屋根の内部や軒天（のきてん）に水がまわり、雨漏りや木材の腐食といった深刻な被害を引き起こす可能性があります。
軒先以外にもこうした水切り用の板金は存在しており、どれも屋根リフォームでは重要な部材となります。
私たち街の屋根やさんでは、金属製の軒先唐草の錆を防ぐため、屋根屋外壁の塗装時には錆止め塗料で塗装を行うこともあります。
細かな部分までのメンテナンスを重視し、屋根リフォームが必要かどうかをしっかりと判断してご提案いたします。
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