　「足場代ってこんなにするんだ…！」と、屋根リフォームや塗装のお見積もり内訳を見て思ったことはありませんか？

　ほとんどの屋根工事で必要になる足場ですが、確かにその費用は工事価格の中でも大きな割合を占めています。
　初めて工事をする方は特に驚かれやすいポイントです。

　「本当にこんなに高いのかな？」「足場代が適切なものかを確認してから業者に依頼の連絡をしたい」といった疑問や不安にお答えできる記事として、費用相場を中心にお伝えしていきます(*^^)v

足場代の相場はどれくらい？

　足場代の相場を30坪の2階建て住宅の場合と仮定してご紹介いたします(^▽^)/

　上記の条件ですと、足場代の費用相場は税込で165,000円～275,000円程度となります。

　ただ、足場代の金額は業者や必要な足場の種類（屋根足場・狭小地用足場等）で変わることがありますので、あくまで相場としてご参考ください。

　ご自宅にとって最適な足場費用は、複数の業者から提出された見積書の「足場代」項目を比較することで判断しやすくなります(*^^)v

足場代の相場を30坪の2階建て住宅の場合と仮定してご紹介いたします(^▽^)/

　上記の条件ですと、足場代の費用相場は税込で165,000円～275,000円程度となります。

　ただ、足場代の金額は業者や必要な足場の種類（屋根足場・狭小地用足場等）で変わることがありますので、あくまで相場としてご参考ください。

　ご自宅にとって最適な足場費用は、複数の業者から提出された見積書の「足場代」項目を比較することで判断しやすくなります(*^^)v

足場費用の考え方

　足場費用は基本的に㎡単価と足場面積を掛け合わせることで算出されます。

　街の屋根やさんの場合、㎡単価はおよそ「700円～/㎡」、セットで必要になる養生用メッシュシートが「150円～/㎡」です。

延長料金は基本的に発生しない

　よくある質問に挙げられるのが、「工事が延期して足場が予定日数内に解体できなかった場合、延長料金は掛かる？」というものです。

　答えをお伝えすると、基本的に足場代では延長料金が発生しません（*^^*）

　足場代に掛かるのは組み立てと解体時の作業費が主です。
　そのため、仮設している日数がある程度伸びたとしても、費用には影響があまりないのです。

　ただ、これはあくまで街の屋根やさんの場合であり、リフォーム業者によって工期延長による足場代の取扱いが変わる可能性もあります。

どの屋根リフォームにも共通して必要な足場

　足場は作業員が安全かつ効率的に作業を行うために必要な設備であり、屋根リフォーム工事においても重要な役割を果たします。

　高所での作業は危険を伴うため、適切な足場を設置することで事故を防止することができます。
　また、足場を設置することで作業員は安定した状態で作業を行うことができ、作業効率も向上します。

　落下するかもしれないという恐怖心の中での仕事は雑になりますし、軒先などの落下ギリギリの場所への丁寧な作業は難しくなります。

　そのため、足場は工事の仕上がりを高めるためにも必須なものなのです(^▽^)/

　また、足場とセットでお住まいを囲む養生用メッシュシートは、工事で飛び散る水や汚れを周囲に飛散させない役割も果たすため、トラブル防止としても欠かせません。

外壁塗装にも足場は必要です

　これまでは屋根工事を想定した話をメインに扱ってきましたが、外壁塗装を行う際にも足場は必要です。

　そのため、外壁と屋根の工事タイミングを別々にしてしまうと、毎回コストが高めな足場代を負担することになります。

　理想としては足場が必要になるメンテナンスやリフォームをまとめて行ってしまうことで、足場費用を節約することとなります(^▽^)/