瓦屋根の葺き替え費用はどれくらい？どうして頑丈な瓦に葺き替えが必要なのか解説！
2025.07.01
瓦屋根の葺き替えを検討される方がまず気になるのは「どれくらい費用がかかるのか」という点ではないでしょうか。今回は費用相場に加え、そもそも丈夫なはずの瓦屋根になぜ葺き替えといったリフォームが必要なのかをお伝えしていきます(^▽^)/ 瓦屋根の葺き替え工事の費用相場 一般的な住宅（3…
長寿命な瓦屋根を葺き替える必要性は？軽量な金属屋根へ葺き替えるメリットやオススメのタイミングを紹介
四街道市和良比で瓦屋根の現地調査を行いました。
瓦屋根で現状で雨漏り等は無いが軽量で耐久性のあるメンテナンスをご検討されておりました(^▽^)/
瓦屋根は、その耐久性や美しさから人気があります。
和瓦や洋瓦など、瓦そのものが50年以上も持つことができる耐久性を誇っています。
また、瓦屋根は見た目の美しさや伝統的な雰囲気を演出することができます。
瓦の種類も豊富で、和風や洋風の建物に合わせて選ぶことができます。
さらに、瓦は熱や音を遮断する効果があり、夏は涼しく冬は暖かい屋根を実現することができます。
ただ、瓦屋根だから地震の時に危ないという訳ではありません。
現在の建築基準法に則って建てられた瓦屋根のお住まいは、その重量にしっかりと耐えられる設計になっています。
そのため耐震性の低さがデメリットになるのは、築年数が経過したことで全体の強度が低下し、地震の際の構造部への負荷が懸念されるような古い瓦屋根のお住まいなどが該当します。
今回の瓦屋根メンテナンスをご提案するために、劣化状態などを屋根に上って確認していきます。
瓦屋根の現地調査のポイントですが平瓦のズレ、棟瓦のズレや防水紙の劣化確認を行います。
瓦屋根全体を確認させていただきましたが、雪止めの腐食程度で大きな経年劣化はありませんでした(^▽^)/
瓦屋根は単に瓦だけで構成されているわけではありません。
瓦屋根を長く安心して使うためには、棟瓦を支える漆喰や瓦内部の防水紙・野地板などの定期的な点検やメンテナンスが必要です。
そのため、今回のように瓦をめくって防水紙の状態を確認するなどの点検が重要になってくるのです(^▽^)/
ここまでの説明にもあったように、瓦屋根は耐久性が高く、適切なメンテナンスを行えば長期間使用できる屋根材です。
しかし、経年劣化や自然災害による損傷により、葺き替えが必要になる場合があります。
そこで、瓦屋根において葺き替え工事が必要になるタイミングや、必要性について解説していきます
始めに、瓦屋根を長く維持するためであれば、葺き替え工事ではなく葺き直し工事でも対応可能です。
葺き直しは既存の瓦を一度取り外し、下地を補修した後に再び瓦を設置する方法です。
これによって防水紙や野地板などの寿命が先に来る下葺き材をメンテナンスし、瓦をそのまま再利用して長く維持することができます。
スーパーガルテクトは、アイジー工業が提供する金属屋根材であり、耐久性や耐候性に優れています。
屋根葺き替え工事においてスーパーガルテクトを選択するメリットは多岐にわたります。
まず、耐久性が高いため、長期間にわたってメンテナンスをする必要が少なくなります。
さらに、軽量で施工が比較的容易なため、工期が短縮されることもあります。
また、多様な色やデザインが用意されているため、建物の外観に合わせて選択することができます。
屋根葺き替え工事においては、事前に無料点検を受けることが重要です！
専門家が屋根の状態を確認し、最適な施工方法や費用を提案してくれます。
屋根葺き替え工事は建物の寿命を延ばすためにも重要なメンテナンス作業であり、スーパーガルテクトを使用することで安心して長くご利用いただける屋根を実現することができます。
メンテナンス費用は㎡/12,000円～承っておりますのでご了承ください。
詳細な費用を出すための見積もり作成も、私たち街の屋根やさんは無料で承っております(^▽^)/
