本日は、山武市に

雨樋の調査にお伺いいたしました。

 

2月の積雪の影響で、雨樋が

歪んでしまったとの事です。

 

それでは調査に入ります。

 

大屋根（2Fの屋根）の雨樋が

積雪が落ちた際に、雨樋の繋ぎ目部分に

割れが有り、全体的に歪んでしまっておりました。



雨が降った祭に、割れてしまっている

箇所から雨水が流れ、テラスの屋根に

直接流れてしまっている為、騒音に

なってしまっているそうです。

 

騒音は、ストレスに繋がりますので

早期、工事が必要ですね。

 

続いて下屋（1Fに屋根）の調査です。



大屋根と同じように

繋ぎ目部分が、割れがあり、歪んでおりました。

 

雨樋と合わせて、屋根の調査を行いました。



塗膜の劣化と、コケが有り、

棟板金の釘浮きが多く出ておりました。

棟板金は、風の影響を受けやすい為

釘浮きが発生してしまいます。

 

状態が悪化し、棟板金の飛散と

なる恐れがありますので、打ち直しを行い

ビスネジで増し打ちが必要です。

 

お客様に状態をご報告いたしました。

 

雨樋の被害箇所を、ご説明させていただき、

屋根の塗膜の状態と棟板金の釘浮きをお伝え致しました。

 

塗装は検討しているとの事で、

雨樋工事と合わせて施工をしたいとの事でしたので

雨樋交換工事と合わせて屋根塗装の

お見積りを作成し

お客様とお話しを進めていきたい

思います。