2026.03.05
屋根の老朽化や雨漏り対策として行われる屋根リフォームですが、その工事方法にはいくつかの種類があります。中でも近年多くの住宅で採用されているのが「カバー工法」と呼ばれる施工方法です。この記事では屋根リフォームにおけるカバー工法の仕組みや葺き替え工事との違い、メリット・デメリット、さ…

印西市草深にて、棟板金損傷をきっかけにスーパーガルテクトで屋根カバー工事を実施しました。
お客様から「このまま棟板金の破損を放置して良いのかと不安」とのご相談頂いた事が工事のきっかけです。
棟板金は屋根の最も高い位置に取り付けられている為、強風の影響を受けやすく、固定する釘が緩むと飛散の恐れがあります。
さらに、築26年が経過したスレート屋根には色褪せや雨染みが目立ち、部分補修だけでは再発リスクが残る状況でした。
調査結果をお客様にご報告し、最終的に耐久性を優先した屋根カバー工事をご希望されました。





調査すると、スレート屋根の棟板金が外れており、内部の貫板がむき出しになっていました。
この状態では雨水が侵入しやすく、放置すると下地の腐食につながるため注意が必要です。
現場で風の影響を強く感じ、早めの対応が不可欠だと判断しました。
屋根の高所部分は見えにくいため、お客様が破損に気付かれたのは幸運だったとも言えます。
屋根全体が白っぽく見え、塗膜が大きく劣化していました。
塗装の保護力が失われたスレートは水分を吸いやすく、冬場の凍結で割れるリスクも上がります。
屋根は日々紫外線を浴びるため、築年数なりの疲労が蓄積しやすい部分です。
お客様も「思っていた以上に傷んでいる」と驚かれ、改めて全面的なリフォームの必要性を感じられたようです
一部の隙間には苔が見られ、湿気がこもりやすい状態になっていました。
苔自体は軽度でも、これが長期間続くとスレートの水分保持が高まり劣化を加速させます。
手触りで水分の残り具合を確認し、塗装では対応しきれないレベルだと判断しました。
屋根材の寿命が近づいていることを裏付けるサインでもあります。
既存屋根の上に新しい防水紙を敷き込み、雨水を確実に防ぐ下地を整えました。
青いルーフィングは耐久性に優れた製品で、屋根内部に水を通さない大切な役割を担います。
職人はシワを作らないよう丁寧に張り込み、重ね幅も規定通り確保しました。
見えない工程ですが、屋根の寿命を左右する重要な作業です。
次に、新しい屋根材となるスーパーガルテクトを葺き上げていきます。
軽量で断熱性が高い金属屋根で、カバー工法に適した素材です。
写真からも新品の屋根材が美しく並ぶ様子が分かれ、施工中の緊張感と仕上がりの期待感が感じられます。
施工後(敷設後)は表面の質感も均一となり、住まいの印象が大きく変わっていきました。
棟部分には新しい貫板を取り付け、棟板金をしっかり固定できる下地を作ります。
木材を丁寧に配置し、金属屋根との納まりも美しく調整しました。
ここは風の影響を最も受ける箇所のため、釘やビスの位置にも細かな配慮を重ねています。
最後に新しい棟板金を設置し、ビスでしっかり固定して仕上げます。
棟部分がまっすぐきれいに納まり、屋根全体が引き締まった印象となりました。
ビスは抜けにくい構造のため、強風時でも安心感が大きく向上します。
現場では最終確認も慎重に行い、お客様にお引き渡しできる状態に整えました。
今回の工事により、棟板金の破損だけでなく屋根全体の経年劣化も解消され、建物の耐久性が大きく高まりました。
新しく葺いたスーパーガルテクトの仕上がりを見て、お客様からは「これで長く安心して暮らせる」と嬉しいお言葉を頂きました。
屋根は普段見えない場所だからこそ、気づかないうちに傷みが進んでいることも少なくありません。
印西市草深をはじめ、同じように棟板金の不具合や屋根の老朽化が気になる方は、街の屋根やさんへお気軽にご相談ください。
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