コロニアル屋根の施工方法とは？葺き替え・カバー工法の違いと屋根材選択の注意点を解説！
2025.05.18
コロニアル屋根は日本国内で広く使用されているスレート系の屋根材で、「施工性が高い」「コストを抑えられる」といった理由から、多くの戸建住宅に採用されています。 しかし、屋根リフォームを検討される際には「どうすれば施工できるのか」「これまでの屋根勾配は影響するのか」など、気になるポ…
ガルバリウム鋼板の屋根葺き替え費用はいくら？瓦屋根・スレート屋根別の相場を解説！
もともと瓦屋根が使用されている場合、ガルバリウム鋼板へ葺き替える費用相場はおよそ150～200万円が目安となります。
瓦は1枚ずつ重く、撤去にも手間がかかるため、撤去費用や廃材処分費がノンアスベストのスレートよりも比較的高額になる傾向にあります。
そのため、工事範囲や屋根の面積にもよりますが、葺き替えに必要な費用はやや高めになります。
その代わり、軽量なガルバリウム鋼板へ葺き替えることで最も耐震性が向上するのも瓦屋根ですので、はやりリフォーム時期に合わせて金属屋根にチェンジするお住まいが増加しています。
スレート屋根（コロニアル）が使用されている住宅での葺き替えの場合、費用相場は約130～180万円程度となります。
スレートは比較的軽量で、撤去作業も瓦に比べてスムーズなため、解体・処分費用を抑えやすい傾向にあります。
ただし、スレートがアスベスト含有かどうかによって、解体や処分時にアスベストによる健康被害を起こさないための対策が必要となり、その場合は瓦屋根よりも高額な解体費用が必要になることもあります。
30年～40年近くの耐久性を誇るガルバリウム鋼板を施工するのに、20年程度しか防水機能を保てないルーフィングを使用してしまっては、その状態となった後の雨漏りのリスクが高まってしまいます(-_-；
ガルバリウム鋼板やSGL鋼板、そしてジンカリウム鋼板を使用しての葺き替えを行うのであれば、ルーフィングも30年近くの寿命を持つ製品を使用することが大切です(*^^)v
ガルバリウム鋼板への葺き替えは、長期的に見てもメリットが大きく、特に耐震性やメンテナンス性を重視される方にはおすすめの選択肢です。ただし、費用は既存屋根の種類や劣化状況、屋根形状によって異なるため、あくまで相場は目安とお考えください。
正確な費用を把握するためには、現地調査や無料見積もりの依頼が欠かせません。
屋根リフォームをご検討中の方は、まずは私たち街の屋根やさんにお気軽にご相談ください。
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