棟板金が飛ばされたらすぐに修理が必要です！放置すると危険な理由と修理費用の目安を解説！
2025.02.16
関東や東北では、2月13日頃から、冬型の気圧配置の影響で強まった風の影響や被害が相次いでいます。 特に東京都墨田区や埼玉県春日部市では足場が剥がれて倒れるなどといった被害が報告されています。 強風の際に起きやすいお住いの被害といえば、屋根材や棟板金の飛散です。 実際、街の屋根や…
棟板金の貫板下地に樹脂製貫板をおすすめする理由｜貫板の劣化は捲れ・飛散被害を招きます！
しかし、木製の貫板は水分に弱い特徴があり、空気中の水分や雨が降った際に浸水した雨水により著しく劣化・腐食が進行してしまいます(>_<)
そこで、水分に強い特性を持つ樹脂製の貫板へと交換する事で、耐久性に優れた棟板金に仕上げる事が出来ます！
また、錆に強いステンレス製のビスを使用すればさらに安心です！
まずは、信頼できる施工業者・リフォーム会社へ相談してみましょう(^^)/
いずれにしても先ずは年数を経過した屋根の棟板金の交換の必要性となります。
棟板金は屋根の上部に取り付けられた金属製の部材で、屋根の耐久性や防水性を保つために重要な役割を果たしています。
劣化や破損してしまうと、屋根全体の安定性や防水性が損なわれる可能性があります。
特に台風や豪雨の時期には棟板金が風で飛散したり雨漏りの原因となることがありますので、棟板金の交換は屋根の維持管理において重要な工事と言えます！
棟板金の交換が必要となる主な理由としては、耐久性の低下や劣化、破損などが挙げられます。
特に木質の貫板を使用している場合、湿気や雨水の影響で劣化が進みやすく、棟板金の劣化も加速される可能性があります。
また、棟板金が破損してしまうと、屋根全体の構造に影響を及ぼす恐れがあります。そのため、定期的な点検や交換が必要です。
見ての通り棟包みの既存板金を剥がすと下地の貫板が劣化していることが判ります。
棟板金の交換は屋根の耐久性を向上させる重要な工事であり、定期的な点検やメンテナンスを行うことで、屋根全体の安定性や防水性を保つことができます。
棟板金の劣化や破損に気付いた際には、早めの対応が重要です。
屋根の見た目の変化や雨漏りの兆候がある場合は専門家に相談し、棟板金の交換を検討することをお勧め致します！
今回その交換施工に当たり下地材として使用させて頂いた貫板はプラスティック樹脂製のタフモックです。
前述の通り、樹脂製貫板は耐水性に優れ、先々の腐蝕による弱化を抑制できると言うメリットがあります！
樹脂製貫板に新しい棟包み板金を被せ、固定を図れば棟板金交換の完了です。
また、この後さらに屋根塗装を実施させて頂き、屋根全体メンテナンスを行わせて頂く予定です！
棟板金と併せて塗膜の保護機能も回復できますので、屋根全体の耐久性向上に繋がります(^^)/
私達、街の屋根やさんは棟板金交換工事はもちろん、屋根塗装・外壁塗装などお住まいに関する幅広いリフォーム実績・知識を豊富に持っております！
ご自宅の屋根・外壁の点検・メンテナンスをご検討されている方がおられましたら、お電話・メールにてぜひお気軽にご相談下さい(#^^#)
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