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印旛郡栄町にて屋根塗装前の調査に伺いました!足場は必要か?その疑問にお答えします!
印旛郡栄町にお住まいのI様からお問い合わせを頂きました。屋根の塗装工事で足場を組むのか、組まないのか?と。屋根の状況、立地その他を見ないと何とも言えない状況です。お客様とご相談をして、まずはお住まいを拝見することにし、お問い合わせを戴いた今日、お伺いしてきました。
屋根自体は過去に塗装をしている形跡があります。コケが生えてきています。この勾配なら施工上は足場なしで可能ですね。
広い東西の面は緩やかな勾配(傾斜)でしたが南北の面は勾配がきついので足場なしでは施工は難しいですね。
本来、2m以上の高所で作業をする場合、安全上足場の架設、設置は工事の義務としてあります。
足場の仮設をせずに作業員が落下した場合、私たちに監督責任が付くのと同時にお客様にも嫌な思いをさせてしまいます。
そして2つ目の理由
足場を仮設しないで塗装工事をする場合、軒先部分の施工は危険を伴うため、施工がおろそかになります。
そんな状況で作業をさせてもしっかりとした工事はご提供できません。
3番目の理由。
洗浄の際に旧塗膜や汚れが飛散するのですが、思ってる以上に汚れが飛び散ります。
ご近所への迷惑を考えた場合、足場、飛散防止用のシートの設置が必要なことをご理解いただけると思います。
急勾配部分についているおそらく換気口だと思いますが、南側のそれは金属が腐食しています。
なぜか北側はそれほど錆びていません。この傾斜で錆止めなど力を入れる作業は足場無しではできません。
手を抜く業者さんは出来ると言うみたいです。
釘の浮きも沢山ありました。工事としては足場架設、洗浄、下塗り~中塗り・上塗りをご提案しました。
外壁もあわせて塗装工事のご提案をしています。
せっかく足場を組むのですから。
8:30~20時まで受付中!
0120-990-366