週明けに台風22号が接近!?今一度お家の確認を!
超大型台風21号の被害は各地に大きな爪痕を残していきました。
台風が接近する前後というのはお問い合わせが非常に多くなりますので、日頃からお家の状態を把握し、不具合のある箇所は早めに修理をしておくことが大切です。
台風が過ぎ去った直後から街の屋根やさんにも大変多くのお問い合わせをいただきました。
未然に防げたはずのお問い合わせも中にはございます。
毎日を過ごす大切な我が家です。不具合があることを見過ごさず早めに対処しておくことが大切です。
1番多い問い合わせは、雨樋の破損・カーポート屋根の飛散
とても多く頂くお問い合わせが上記の2つ、雨樋の破損とカーポート屋根の飛散・破損です。
雨樋は上記のようにぶら下がっているままのものや、折れて敷地内に落下しているものまで様々です。
カーポート屋根も1枚だけでなく、全部飛んでしまっているものもあります。
強風の影響で何かの飛来物が当たったり、落下するなどして凹んでしまうケースもあります。
他にも、テラス屋根の破損による修理依頼も多く頂くお問い合わせです。
台風が来るとわかっていても未然に防げないものがございます。雨樋やカーポート屋根などはそれに当てはまります。
火災保険に加入されている場合は保険会社に連絡をし、どこまでの補修が保証対象なのか確認するようにしましょう。
続いての多く頂くお問い合わせは、棟板金の剥がれ、浮き・飛散になります。屋根の頂上部分にある板金のことです。棟板金は、板金の下に木材(貫板とも言います)があり、釘やビスを打って固定しております。
この木材が腐食していると簡単に釘は抜け棟板金ごと剥がれてしまいます。まして台風などの強風が吹けばひとたまりもありません。
瓦のズレ、棟瓦が崩れてしまったというお問い合わせも多いです。
常日頃からお家の状態を気にかけていたとしても、屋根という部分は中々目視での確認ができない場所です。
「釘が浮いている」なんて、下から見上げただけで素人では絶対にわからないと思います。
築年数が経過している場合、日常生活を送る上で支障がない場合でも、点検をすることが大切です。
異常がない場合、ご安心に繋がりますし、少しの不具合の場合などは急を要しないケースもございます。現在のお家の状態を把握することが大切になってまいります。定期的にお家の状態を知る癖をつけておくとよいでしょう。
強風でしかも大雨の時に、屋根からだけではなく外壁からも雨漏りが・・というお問い合わせです。
天井に雨染みがある場合は、雨漏りだ!と気づくことができます。
ポタポタと水が落ちる音がしているけれど、どこから雨漏りをしているのかわからない・・など、普段目に見えて気付かなかっただけで、実は雨漏りは進行していたというケースも多いです。
雨漏りは1軒1軒状況が違います。実際に屋根や外壁の状態を確認させていただき、どういう経路で雨水が家の中に侵入してきているのかを把握しなければなりません。
必要に応じて散水検査(有料)をしなければならないケースもございます。もちろん事前に事情を説明し、ご理解いただいた上で検査をすることになります。
雨漏りは放っておけば自然に乾いて直ってしまう。というものではありません。
数年前に屋根塗装をしたから大丈夫!と思っていらっしゃる方。いいえ、大丈夫ではありません。(屋根塗装で雨漏りは直りません。止まっていたとしても一時的なものです。)
知識と経験がない業者が小屋裏の点検もせず、一方的に屋根の葺き替え工事が必要ですと、高額な見積りを持ってきたという話も実際にお客様から伺います。
街の屋根やさんでは、様々なお家の状態を見てまいりました。
どうしてこの工事のご提案に繋がったのか、理由もきちんとわかりやすくご説明いたします。
来週にはまた台風22号が接近いたします。
お家の状態が心配な方は、早めのお問い合わせをお願い致します。(直後は大変混み合います。)
8:30~20時まで受付中!
0120-990-366