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アスベストの処分費用はどれくらい?屋根リフォームで知っておきたい処分費用相場
「アスベストが含まれていると、工事費用はどれくらい高くなるの?」
屋根の葺き替え工事を検討する際、多くの方が不安に思うのが「アスベスト(石綿)」の存在です。
かつて耐久性を高めるために多くのスレート屋根材に使用されていましたが、健康被害への懸念から現在は製造・使用が完全に禁止されています。
葺き替え工事などで撤去・処分を行う際には、法律に基づいた適切な対応が必要となるため、処分費用が高くなる傾向があります。
屋根リフォームでアスベストが問題となるのは、主にスレート屋根の葺き替え工事です。
アスベストを含むスレートは通常の産業廃棄物とは異なる扱いとなるため、撤去・運搬・処分に特別な手続きや管理が必要になります。
そのため、ノンアスベストのスレート屋根と比較すると処分費用が大きく変わります。
ノンアスベストスレート材の処分費:約3,000円/㎡
アスベストが含まれていない比較的新しいスレート材や、規制後に製造された屋根の場合、処分費用の相場は1平方メートルあたり約3,000円です。
一方で、アスベストを含有するスレートの場合は約7,000円/㎡前後まで上昇するケースがあります。
アスベスト含有の屋根材は、解体時に粉塵が飛散しないよう丁寧に剥がす必要があり、防護服の着用などの特別な対策が義務付けられています。
さらに、処分場でも特別な施設で隔離して処分を行うため、どうしても費用が高額になってしまうのです(-_-;)。
そのため、屋根葺き替え工事の見積もりではアスベストの有無が総額を大きく左右する要素となります。
ただし、アスベストを含むスレート屋根だからといって必ず高額な葺き替え工事を選ぶ必要があるわけではありません。
建物の状態や今後のライフプランによっては、既存屋根を撤去しないカバー工法が選択肢になる場合もあります。
最適な工事方法を選ぶためにも、まずは正確な調査が重要です。
近年では法改正により、一定規模以上の解体や改修工事を行う際には事前調査が義務化されています。
そのため、アスベストの有無を正しく判断するためには専門的な知識を持った有資格者による調査が必要です。
調査対象となる建物の築年数や使用屋根材を確認し、必要に応じて分析調査を行います。
つまり、「アスベスト含有かどうか分からないから、とりあえず工事を始める」ということはできません。
逆に言えば、アスベスト調査の資格を持つスタッフが在籍しているかどうかは、業者選びの重要な判断基準になります。
屋根材の種類や製造年代を正確に把握できる業者であれば、不要な工事提案や誤った見積もりを避けることにもつながります。
また、アスベストの有無によって工事方法や費用が変わるため、調査から施工まで一貫して対応できる業者へ相談することがおすすめです。
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