瓦屋根の修理費用はいくら?瓦のズレ・漆喰・棟・谷板金の相場をご紹介
耐久性の高さが魅力の瓦屋根ですが、台風の強風や地震、あるいは長年の経年劣化によって部分的な不具合が発生することは避けられません。
瓦屋根のトラブルは、放置すると雨水が屋根の内部に浸入し、大規模な雨漏りや下地の腐食という大きな被害を招く原因になります。
今回は、瓦屋根の主な修理内容と費用相場について詳しく解説いたします(*^^)v
瓦屋根の修理費用は、不具合が発生している箇所や工事内容によって大きく異なります。
一般的な戸建て住宅における工法別の費用相場は以下の通りです。
瓦のズレ直しや差し替え:税込33,000円~55,000円
台風や地震の影響で瓦がズレたり割れたりした場合は、部分的な補修で対応できるケースがあります。
瓦を正しい位置へ戻したり、破損した瓦を新しいものへ交換したりする工事です。
被害が局所的であれば比較的費用を抑えられるため、早期発見・早期対応が重要になります。
ただし、瓦のズレが広範囲に及んでいる場合や下地の劣化が確認された場合は、別の工事が必要になることもあります。
漆喰詰め直し:税込88,000円~330,000円
瓦屋根の棟部分には漆喰が使用されています。漆喰は瓦同士の隙間を埋めて固定し、土台となる葺き土を外的要因から保護する役割を担っていますが、紫外線や風雨の影響によって徐々に劣化していきます。
漆喰にひび割れや剥がれが発生すると、内部へ雨水が浸入しやすくなるため注意が必要です。比較的軽度な劣化であれば、既存の漆喰を補修・詰め直す工事で対応できます。
棟の取り直し:税込99,000円~660,000円
棟瓦全体が歪んでいる場合や、内部の葺き土まで劣化している場合は棟取り直し工事が必要になります。
棟取り直しは、一度棟瓦を解体し、下地を新しく整えたうえで積み直す工事です。
瓦屋根の修理の中でも比較的大きな工事ですが、雨漏りや棟の崩落リスクを防ぐために重要なメンテナンスです。
近年では、土の代わりに金属金具や防水シートなどを使う、軽量で地震に強い「乾式工法」も選ばれています(^▽^)/
近年では、土の代わりに金属金具や防水シートなどを使う、軽量で地震に強い「乾式工法」も選ばれています(^▽^)/
屋根の谷部分に設置されている金属製の板を「谷板金」と呼びます。谷板金は雨水が集中して流れるため、屋根の中でも特に劣化しやすい部分です。
長年使用すると錆びや穴あきが発生し、雨漏りの原因となることがあります。
谷板金交換では、既存の板金を撤去し、新しい板金へ交換することで防水性能を回復させます。
瓦屋根の雨漏り原因としても多い箇所のため、定期的な点検がおすすめです。
瓦屋根は非常に耐久性の高い屋根材ですが、漆喰や谷板金、棟部分などは定期的なメンテナンスが必要です。
また、同じ症状に見えても原因が異なるケースがあるため、正確な点検を行ったうえで適切な工事を選ぶことが重要になります。
部分補修を繰り返すよりも、状況によっては棟取り直しなどの根本的な修理を行った方が結果的に費用を抑えられる場合もあります。
症状に合った適切な修理を行うためにも、まずは専門業者による点検を受けることをおすすめします。
ぜひ瓦屋根のことでお困りごとがございましたら、私たち街の屋根やさんの無料点検をご活用ください(^▽^)/
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