瓦処分費はいくら?スレートとの違いと費用相場をわかりやすく解説
屋根リフォームを検討する際、見落とされがちなのが屋根材の処分費です。
屋根材を撤去したあとの廃材はすべて適切に処分する必要があり、その費用は屋根材の種類によって異なります。
特に瓦やスレートといった代表的な屋根材でも、重量や素材、さらにはアスベストの有無によって費用差が生まれます。
今回は瓦処分費とスレート処分費の相場について、わかりやすく解説いたします。
瓦屋根を撤去して処分する場合、1平方メートルあたり3,500円~5,000円(税込)が一般的な相場です。
厚みや重量がある分、処分費が他の屋根材より大きくなりやすい
瓦は粘土を焼いて作られているため非常に重量があり、撤去後の運搬や処分にも手間がかかります。
そのため、スレートや金属屋根と比較すると、処分費はやや高くなる傾向があります。
また、瓦は一枚一枚が重く割れやすいため、解体・撤去作業にも時間がかかり、結果として処分費だけでなく工事全体のコストにも影響を与えることがあります。
特に古い瓦屋根では、土葺き工法が採用されているケースもあり、その場合は土の撤去作業も必要になるため、さらに費用が上がる可能性があります。
このように瓦屋根は耐久性に優れる一方で、撤去・処分のコストが高くなりやすい点には注意が必要です。
スレート屋根の処分費は、通常であれば3,000円/㎡程度が目安です。
瓦に比べて軽量であるため、撤去や運搬の負担が少なく、処分費も比較的安く抑えられる傾向があります。
しかし、スレート屋根で注意が必要なのがアスベストの有無です。
2000年前後より前に製造されたスレートにはアスベストが含まれている可能性があり、その場合は特別な処分方法が必要になります。
アスベスト含有スレートの処分費は通常のスレートより大幅に高くなり、7,000円/㎡前後まで上昇するケースもあります。
これは飛散防止対策や専用処理施設での処分が必要となるためです。
そのため、築年数が古い住宅の場合は、まずアスベストの有無を調査することが重要になります。
瓦やスレートの処分費は、屋根材の種類や状態によって大きく異なります。
「築25年だけど、アスベストが含まれているか不安……」そんな方は、ぜひ私たち街の屋根やさんの現地調査にお任せください。
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