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屋根のルーフィングとは?役割や種類、施工事例を見るときのチェックポイント
屋根リフォームや新築工事の説明で「ルーフィング」という言葉を耳にすることがあります。
しかし、屋根材のように外から見える部分ではないため、どのような役割を持つ部材なのか分かりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
ルーフィングは屋根の防水性能を支える重要な部材であり、屋根材と同じくらい大切な存在といえます。
この記事ではルーフィングの役割や重要性、さらに業者の施工事例を見る際に確認しておきたいポイントについて分かりやすく解説します。
ルーフィングとは、屋根材の下に敷かれる防水シート(防水下地材)のことです。
屋根の下地である野地板の上に施工され、ルーフィングの上にスレートや瓦、金属屋根などの屋根材が取り付けられます。
実は、瓦やスレートなどの屋根材だけで雨を完全にシャットアウトすることはできません。
強風を伴う大雨の際、雨水は屋根材の隙間からどうしても内部へと入り込んでしまいます。
この入り込んだ雨水を屋根の土台である野地板(木材)に染み込ませることなく、軒先へと受け流すのがルーフィングの仕事です。
つまり、屋根の防水性能は屋根材だけでなく、ルーフィングとの組み合わせによって成り立っているといえます。
そのため、屋根リフォームでは屋根材の種類だけでなく、どのようなルーフィングを使用するのかも重要なポイントになります(^▽^)/
屋根リフォームの施工事例を確認する際には、見た目の仕上がりだけでなく、屋根の下地部分についてもチェックしておくと安心です。
まず確認したいのが、使用しているルーフィングの種類です。
ルーフィングには安価なアスファルトルーフィングや、高耐久タイプの改質アスファルトルーフィングなどさまざまな種類があり、それぞれ耐久性が異なります。
現在、多くの現場で推奨されているのは改質アスファルトルーフィングです。
温度変化に強く、釘穴にも密着して雨水の浸入を強力に防ぐ特性があるため、事例写真でどのような製品が使われているか確認してみましょう。
ここが非常に重要なポイントです!
例えば、30年持つガルバリウム鋼板などの金属屋根を選ぶなら、ルーフィングも30年程度の耐用年数を持つ高品質なもの(ニューライナールーフィングなど)を合わせる必要があります。
屋根材は無事なのに、下のシートだけ先に寿命を迎えて雨水が浸入し始めた……というミスマッチは、雨漏りリスクや将来の余計な修繕費を招きます(^▽^)/
ルーフィングは必ず「屋根の低い方(軒先)」から「高い方(棟)」へと順番に重ねて敷いていきます。
これは、雨水が上から流れてきた際に、継ぎ目から内部へ浸入しないようにするためです(^▽^)/
逆の順番で敷いてしまうと、雨水をわざと招き入れることになってしまいます。
このようなポイントに注目して施工事例を見ることで、屋根工事の品質をより正確に判断することができます。
屋根の防水性能は屋根材だけでなく、ルーフィングとの組み合わせによって成り立っているため、屋根リフォームでは見えない部分の材料選びも非常に大切です。
施工事例を確認する際には、使用しているルーフィングの種類や耐用年数、施工方法などにも注目することで、より安心できる屋根工事を選ぶことができます。
屋根材だけでなく下地材にも目を向けることで、住まいを長く守る屋根リフォームにつながります。
ぜひ私たち街の屋根やさんの施工事例もご確認してみてください(*^^)v
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