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ガルバリウム鋼板とは?屋根リフォームで人気の理由と知っておきたいデメリット
「最近屋根リフォームをしたご近所さんはみんな金属屋根にしていたけど、昔のトタン屋根とは違うのかな?」
屋根のリフォームや新築を考える際、必ずと言っていいほど耳にするのが「ガルバリウム鋼板」製の金属屋根です。
かつては「金属屋根=錆びやすいトタン」というイメージがありましたが、その常識を覆し、現在の屋根市場で圧倒的なシェアを誇っているのがこの素材です(^▽^)/
名前は知っていても、その中身やメリット・デメリットを正しく理解している方は意外と少ないかもしれません。
今回はガルバリウム鋼板の正体から、なぜこれほどまでに支持されているのか、その理由を分かりやすく解説します!
ガルバリウム鋼板とは
「アルミニウムと亜鉛、そしてシリコンの合金メッキを施した鉄板」のことです。
1970年代にアメリカで開発され、その驚異的な耐久性から世界中に広まりました。
最大の特徴はメッキの組成にあります。
アルミニウムが持つ「耐食性」と、亜鉛が持つ「犠牲防食作用(傷ついた部分を自ら守る力)」を絶妙なバランスで組み合わせている点です。
これにより、従来のトタン板(亜鉛メッキ鋼板)と比較して、約3倍以上もの錆びにくさを持つと言われています。
また、現在はさらにマグネシウムを加えて耐食性を高めた
「次世代ガルバリウム(SGL)」も登場しており、スーパーガルテクトなどの製品が屋根リフォームの定番になりつつあります(^▽^)/
なぜ、瓦やスレートを抑えてガルバリウム鋼板がこれほどまでに注目されているのでしょうか。
そこには、現代の日本の住宅事情にマッチした3つの大きなメリットがあります。
ガルバリウム鋼板の重量は日本瓦の約1/10、スレート屋根の約1/4と非常に軽量です。
屋根が軽くなると建物の重心が下がるため、地震時の揺れを大幅に軽減でき、お家全体の耐震性能を向上させることができます(^▽^)/
金属の天敵である錆に極めて強いため、適切なメンテナンスを行えば25年以上の耐用年数が期待できます。
頻繁な塗り替えが必要だったスレート屋根に比べ、トータルコストを抑えられるのが魅力です。
薄くて加工しやすいため、古い屋根の上に新しい屋根を重ねる「カバー工法」にも最適です。
葺き替えよりも撤去費用を抑えつつ、短期間で屋根を新しくできる点は、リフォームにおいて大きなアドバンテージとなります。
非常に優秀な素材ですが、検討前に知っておくべき注意点もいくつか存在します。
金属素材であるため、断熱性や遮音性に課題があるといわれることもあります。
雨音が気になるケースや、夏場に屋根表面が高温になる点は事前に理解しておきたいポイントです。
現在では、上記で挙げたようなデメリットをある程度解消可能な高性能製品が主流となっています。
屋根材の裏側にポリウレタンフォームなどの断熱材をガッチリと合体させた製品(
スーパーガルテクト等)です。
これにより、「暑さ」と「雨音」の両方をカバーできます。
ただし、
元々が高断熱かつ遮音性の高い瓦屋根から葺き替えた場合などでは、お客様から「やはり暑さや音が前よりも少し気になる」という感想を頂いたこともありますので、完全ではない点は留意しておいてください(^▽^)/
ジンカリウム鋼板などの表面に天然石のチップをコーティングしたものです。
石の凹凸が雨音と熱を拡散し、屋根材の下に空気層ができる構造のため一定の断熱性を確保します。
塗装も不要のため、デザイン性と機能性を両立したい方に非常に人気です(^▽^)/
ガルバリウム鋼板は軽量で錆に強く、地震大国である日本において現在では最も需要のある屋根材の一つです。
メリットが多い一方で、断熱性や遮音性などの点も理解しておくことが大切です。
製品の特長を比較しながら、ご自宅に最適な屋根材を選び、安心できるリフォームを実現しましょう。
製品への疑問はもちろん、リフォームの見積もり作成などは私たち街の屋根やさんまでお気軽にご相談ください!
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