- HOME
- 現場ブログ
- 屋根のアスベストを見分ける方法は?図面チェックからプロの資格調査まで徹底解説
屋根のアスベストを見分ける方法は?図面チェックからプロの資格調査まで徹底解説
「古いスレート屋根だけど、アスベストが含まれているか心配……」
「リフォームの見積もりを取ったら、アスベストの調査が必要だと言われたけれど、自分でも見分けられるの?」
スレート屋根のリフォームを検討し始めたとき、多くの方が直面するのが「アスベスト(石綿)」の問題です。
かつては耐久性を高めるために多くの屋根材に使用されていましたが、健康被害のリスクから現在は使用が禁止されています。
今回は、専門家がどのようにアスベストを見分けているのか、そして屋根に上らずにご自身で確認できるチェックポイントについて分かりやすくお伝えします(^▽^)/
現在、事前調査を行うには「建築物石綿含有建材調査者」という国家資格が必要です。
業者がこの資格を保持しているか、あるいは資格者に依頼して調査を行うかを確認しましょう。
街の屋根やさんでは、資格を保有した担当スタッフが見積もり作成などの調査にお伺いしておりますのでご安心くださいね(^▽^)/
「まだ業者を呼ぶほどではないけれど、目安を知りたい」という場合、屋根に上らずに推測する方法がいくつかあります。
あくまで目安の結果になることにはご留意ください。
最も大きな判断基準は「いつ建てられたか(または屋根を直したか)」です。
2004年以前では、製造されているスレートにアスベストが含まれている可能性は高いです。
逆に2006年以降になると、アスベストの製造・使用が全面的に禁止された後のため、基本的に含まれていません。
※2004年~2006年の間は移行期のため、在庫状況により含まれる場合があります。
お手元に「設計図面」や「仕様書」があれば、そこに記載された屋根材の商品名をチェックしてみましょう。
国土交通省と経済産業省が公開している「石綿(アスベスト)含有建材データベース」でその商品名を検索すれば、含有の有無や時期が判明します。
これらはあくまで書面上の確認です。「図面と違う材料が使われていた」「前回の補修時にアスベストなしの材料に変わっていた」といったケースもあるため、最終的には実物を確認する現地調査が必要になることを覚えておいてください(^^)v
なぜここまで「有無」にこだわるのかというと、リフォームの内容と費用がガラリと変わるからです。
アスベストを含む屋根を剥がす「葺き替え工事」を行う場合、飛散防止のため特別な処置や防護服の着用、さらには石綿含有廃棄物としての処分費が追加発生します。
そのため、費用を抑えるために屋根を剥がさず上から覆う「カバー工法」が選ばれることも多いのです。
2000年前後に登場した初期のノンアスベスト屋根材の中には、塗装をしてもすぐに割れてしまうような脆弱な製品(例:コロニアルNEOなど)が存在します。
安易に塗装を提案する業者もいますが、製品の種類を正しく見分けていないと、数年でボロボロになり「塗装代が無駄になった」という後悔に繋がりかねません(-_-;
相見積もりで業者による判断が揃うか、などは重要な事前チェックになります。
「図面を見てみたけれど、よく分からない……」
「20年前にリフォームした屋根、アスベストがあるか一度見てほしい」
そんな不安があれば「建築物石綿含有建材調査者」の資格を有するスタッフがお伺いいたしますので、私たち街の屋根やさんまでご相談ください!
アスベストの有無はもちろん、屋根の劣化状態に合わせたリフォームプランをご提案します。
8:30~20時まで受付中!
0120-990-366