屋根材「スレート」の種類とは?化粧スレートの世代別の特徴まで解説
「ご自宅はスレート屋根ですね」と業者から言われたとして、どんな屋根を思い浮かべますか?
なんとなくイメージはできても、実はスレートには使われている素材や製造された時期によって、特徴やメンテナンス方法が全く異なるんです(-_-;
特に中古住宅を購入された方や、前回のメンテナンスから時間が経っている方は、「うちの屋根は本当に大丈夫?」と不安になることもありますよね。
今回はスレート屋根の主な種類と、知っておきたい大切なポイントについて詳しく解説していきます。
スレート屋根は大きく分けると「天然スレート」と「化粧スレート」の2種類に分類されます。
天然の石を薄く加工した屋根材で、重厚感のある見た目と非常に高い耐久性を持っています。
ただし材料費や施工費が高額になりやすく、日本では神社仏閣や一部の高級住宅に限って使用されています。
現在の日本の住宅で一般的に使われている化粧スレートです。セメントを主成分とし、薄く成形された板状の屋根材で、軽量かつ施工しやすい点が特長です。
多くの戸建て住宅で見られるスレート屋根は、この化粧スレートを指しているケースがほとんどです。
化粧スレートはセメントが主成分なので、防水性を保つために定期的な
「塗り替え」が必要不可欠となります。
が、このメンテナンスの対応にも注意が必要なため、以下で詳しくご紹介いたします(^▽^)/
化粧スレートは、製造された年代によって「
アスベスト(石綿)」が含まれているかどうかが大きな分かれ目となります。
2004年以前に建てられたお住まいに多いタイプです。
メリット:アスベストがセメントを強固に結びつけていたため、非常に頑丈で割れにくいという特徴があります。
デメリット:撤去や処分する際に特別な費用がかかるため、葺き替え時のコストが高くなりがちです(-_-;
初期のノンアスベストスレート(1990年代後半~2000年代前半)
アスベスト規制が始まった初期に作られた、いわゆる切り替え期の製品です。
注意点:アスベストを使わずに強度を出す技術がまだ未熟だったため、非常に割れやすく、
塗装をしてもすぐに剥がれてしまう「問題のあるスレート」の種類が一部存在します。「屋根に登ったらボロボロ崩れてしまった」というトラブルが起きやすいのもこの時期の屋根材です。
心当たりがある方は、早めのプロによる点検をオススメします!
現在の技術で作られたスレートは、アスベストを含まなくても十分な強度を持っています。
耐久性と安全性を両立しており、現在の屋根リフォーム(カバー工法など)でも主力として使われています。ただ、最近ではより軽量で頑丈な
金属屋根材の方がリフォームにおける人気が高いです。
ひと言に「スレート」と言っても、種類によってメンテナンスのタイミングや注意点はさまざまです。
特に「うちは初期のノンアスベストかも?」と不安に感じたり、前回の塗装から10年以上経っている場合は、一度プロの目でしっかり確認することが大切です。
私たち街の屋根やさんでは、お客様の屋根がどのタイプなのか、今どんな状態なのかを丁寧に調査し、必要な工事をわかりやすくご説明いたします。
「まだ修理が必要か分からないけれど、まずは見てほしい」というご相談も大歓迎です!(^▽^)/
点検・お見積もりは無料ですので、屋根のことで気になることがあれば、いつでもお気軽にお声がけくださいね。
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