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パミール屋根にはカバー工法が必要?正しい対処法とリフォームの判断基準
屋根材に「パミール」が使われていると分かり、塗装ではなく葺き替えや屋根カバー工法を進められているという方が増えています。
パミールは一見すると一般的なスレート屋根と変わらないように見えますが、経年とともに特有の不具合が現れることで知られています。
過去に使われたパミールが不具合を起こす時期に差し掛かった住宅が増え、結果的にメンテナンスへ同じような悩みを持つ方も増えてきているのです。
ここではパミール屋根の基本的な特徴から、屋根カバー工法を含めた適切なリフォーム方法まで分かりやすく解説します(^▽^)/
パミール屋根とは、過去に製造・販売されていたノンアスベストスレート屋根材の一種です。
アスベスト規制の過渡期に登場した屋根材で、耐久性に問題があり、現在では多くの住宅で不具合が報告されています。
特に特徴的なのが、屋根材が層状に剥がれていくミルフィーユ状の劣化です。
表面がめくれ上がり、ひび割れや欠けが発生しやすくなり、防水性が著しく低下します
。
この症状を放置してしまうと、雨漏りのリスクが高まっていきます。
他のスレート屋根のように、パミール屋根に対して屋根塗装を行うことはおすすめできません。
屋根材自体が脆く、塗装をしても下地から剥離が進行してしまうため、塗装メンテナンスとしての十分な効果が得られないからです。
パミールの場合は、屋根材そのものを変更するリフォームが必要となり、主な選択肢が屋根カバー工法または葺き替えとなります。
既存屋根の状態が比較的良好であれば、カバー工法によって工期や費用を抑えながら改修できるケースもあります。
カバー工法は既存屋根の上に新しい屋根材を施工する方法ですが、下地の状態によっては不安が残る場合もあります。
すでに雨漏りが発生していたり、野地板が傷んでいる場合は、根本的な改善ができる葺き替え工事が必要です。
また、今後も長く住み続ける住宅では、将来的に二重になった屋根材を撤去・処分する費用が発生する点にも注意しなければなりません。
将来を見据えた判断も重要となってきますので、今後のライフプランなどと相談してみることをオススメします(^▽^)/
パミール屋根は、塗装によるメンテナンスができない特殊な屋根材であり、適切なリフォーム方法を選ぶことが非常に重要です。
屋根カバー工法と葺き替えにはそれぞれメリットがありますが、雨漏りや下地の状態、今後の状況などによって最適な選択は異なります。
専門業者に状態をしっかり確認してもらい、ご自宅に合ったリフォーム方法を検討することが、安心して暮らし続けるための第一歩となります。
私たち街の屋根やさんは、現地調査の際に屋根材を判別し、適切な工事を検討・ご提案できるスタッフがお伺いさせていただきますので、どうぞご安心くださいね(^▽^)/
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