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カラーベストとコロニアルの違いとは?スレート屋根の基礎知識とメンテナンス方法
屋根リフォームや屋根塗装を検討していると、「カラーベスト」や「コロニアル」といった言葉を目にすることが多くなります。
しかし、この二つの違いを正確に説明できる方は意外と少ないかもしれません。
この記事ではよくある疑問にお答えしながら、スレート屋根のメンテナンスについても分かりやすくご紹介します。
結論から言うと、カラーベストとコロニアルの扱われ方に大きな違いはありません。
一般的には、どちらも同じスレート屋根を指す言葉として使われており、現場や業者によって呼び方が異なるケースが多く見られます。
厳密に言えば、カラーベストはスレート屋根材全体を指す名称として広く使われてきた商品のシリーズ名で、コロニアルはその中の代表的な製品の名称となります。
意味合いとしては商品名とシリーズ名ではあるものの、スレート屋根としての普及率が高い商品だったため、スレート全般を指す言葉として定着しています。
カラーベストやコロニアルに代表されるスレート屋根は、定期的な屋根塗装が欠かせません。
スレート材自体には防水性がなく、表面の塗膜によって雨水や紫外線から守られています。
塗膜が劣化すると、防水性が低下し、屋根材のひび割れや反りといった劣化が進みやすくなります。
最近では従来の保護目的の塗装に加え、断熱塗料を用いた屋根塗装が注目されています。断熱塗料は、屋根から室内へ伝わる熱の伝達を抑える効果が期待でき、住まいの快適性向上につながります。
スレート屋根のメンテナンスを行う際には、こうした付加価値も含めて検討される方が増えています。
断熱性能を重視した屋根塗装をご検討の方には、断熱塗料ダンネストを用いた施工がおすすめです。
ダンネストは屋根の保護と同時に、熱の伝達を抑制することで室内環境の改善を目指す塗料です。
屋根材を守りながら快適性の向上が期待できます。
屋根の状態に合わせた適切な施工をご提案いたしますので、安心してご相談ください。
カラーベストとコロニアルの違いは、呼び方や名称の違いであり、屋根材としては同じスレート屋根です。
重要なのは名称の違いではなく、定期的な屋根塗装など適切なメンテナンスを行うことです。
断熱塗料なども活用しながら、ご自宅の屋根を長く守るための最適な方法を検討していきましょう。
私たち街の屋根やさんは、省エネ大賞の最高賞を受賞した断熱塗料ダンネストでの屋根塗装経験も豊富です。
ぜひご検討中の方はお気軽にご相談ください!
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