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カラーベスト葺きとは?特徴・コロニアルとの違いと正しいメンテナンス方法
戸建て住宅の屋根材として高い普及率を誇る「カラーベスト葺き」。
名前は聞いたことがあっても、具体的にどのような屋根材なのか、コロニアルとの違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。
屋根はお住まいを雨風から守る重要な部分だからこそ、正しい知識を持っておくことが大切です。
本記事ではカラーベスト葺きの基礎から、長持ちさせるためのメンテナンス方法まで詳しくご紹介します。
カラーベストとは、化粧スレートと呼ばれる薄型の屋根材の一種です。
現在では「コロニアル」という名称もよく使われていますが、実際にはどちらも同じスレート屋根を指す言葉として扱われることがほとんどです。元々はメーカーの商品名やそのシリーズを指す言葉でしたが、次第に屋根材の総称として広く定着しました。
カラーベスト葺きは価格と性能のバランスが良く、多くの住宅で採用されています。
一方で、表面の塗膜が防水性を担っているため、経年による塗膜の劣化には注意が必要です。
塗膜が傷むと雨水を吸収しやすくなり、ひび割れや反りといった劣化症状につながる恐れがあります。
カラーベスト屋根を良好な状態で保つには、定期的な屋根塗装が欠かせません。
塗装によって防水性や耐候性を回復させることで、屋根材自体の寿命を延ばすことができます。
耐用年数の目安は20年~30年程度とされていますが、適切な時期に点検とメンテナンスを行うことが長持ちのポイントです。
カラーベスト葺きはコストパフォーマンスに優れた屋根材として多くの住宅で活躍しています。
しかし、その性能を維持するためには、定期的な点検と屋根塗装によるメンテナンスが不可欠です。
劣化が進行する前に専門業者へ相談し、住まいの状態に合った適切な対応を行いましょう。
私たち街の屋根やさんは、屋根塗装はもちろん、寿命を迎えたカラーベストから金属屋根材へのリフォームまで幅広い施工が可能です。
お見積もりは無料で作成いたしますので、まずはお気軽に現地調査をご相談ください(^▽^)/
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