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【屋根材選び】グラッサコートの魅力とは?コロニアルグラッサを徹底解説
「コロニアルグラッサ」はグラッサコートによる高い耐候性で、色あせしにくく長持ちする点が評価されています。
屋根は家を守る重要なパーツだからこそ、耐久性や美観を長く保てる素材を選びたいものですよね(^▽^)/
本記事ではコロニアルグラッサの魅力とメンテナンス方法を解説します。
屋根材のなかでも広く使われているスレート屋根。
その代表格といえるのが
「コロニアル」シリーズです(*^^)v
特に「コロニアルグラッサ」は、表面に特殊な仕上げ加工であるグラッサコートを施している点が大きな特徴です。
グラッサコートとは、無機系塗膜による高耐久なコーティングで、色あせや劣化を抑え、長期間にわたり美観を維持できる優れた技術です。
一般的なスレート屋根に比べ、施工後の塗装までの期間を長くできる点は大きなメリットといえるでしょう。
また、従来のコロニアルが持つコストパフォーマンスの高さといったメリットも兼ね備えており、多くの住宅で採用されています。
デザイン性、そして耐久性のバランスが取れた屋根材として、現在も高い人気を誇っているんです。
グラッサコートによって高い耐久性が実現されているとはいえ、屋根は常に雨風や紫外線にさらされる過酷な環境に置かれています。
そのため
「まったくメンテナンス不要」というわけではありません。
一般的なスレート屋根は15年程度を目安に屋根塗装の必要が生じる場合がありますが、立地や気候条件によっても劣化スピードは変わります。
特に注意したいのは、ひび割れや反りなどの物理的な劣化です。これらは塗膜の耐久性にかかわらず発生する可能性があるため、定期的な点検を専門業者に依頼することが大切です。早めに対処することで
ルーフィングを始めとした下地の傷みを防ぎ、結果的にメンテナンスコストを抑えることにつながります。
グラッサコートを過信しすぎず、定期的な点検と必要に応じた補修を行うことで、コロニアルグラッサの性能を長く維持することができます。私たち街の屋根やさんは、コロニアルグラッサの他にガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板の施工にも長けています。
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