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板金屋根(金属屋根)は横葺きが人気!メリットや縦葺きとの違いを徹底解説
屋根リフォームで近年注目を集めているのが「金属屋根(板金屋根)」です。
従来のトタンから性能が進化し、ガルバリウム鋼板やSGL鋼板など、錆びにくく長持ちする素材が多数登場したことにより、住宅にも多く採用されています。
その中でも特に人気を集めているのが「横葺き」の施工方法。
デザイン性やコストパフォーマンスに優れる横葺き屋根の魅力を、縦葺きとの違いも踏まえてご紹介します(^▽^)/
かつての日本の金属屋根といえば
「トタン」が主流でした。
しかし、トタンは錆びやすく耐久性に劣るため、現在ではほとんど使われなくなっています。
近年の主流はガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板、さらに改良型のSGL鋼板といった高耐久の金属屋根材です(^^)v
これらは錆びにくく、軽量で建物への負担も少ないため、戸建て住宅から商業施設まで幅広く採用されています。
特にSGL鋼板はガルバリウムにマグネシウムを加えた最新素材で、従来よりさらに高い耐食性を誇ります。
板金屋根はデザインの自由度も高く、スタイリッシュな外観を求める方からも人気を集めています。
横葺きとは、屋根面に対して水平方向に金属板を葺いていく施工方法です。
横葺きの金属屋根材は断熱材と一体化したタイプが増えており、従来の弱点であった断熱性能を大きく向上させています。
これにより、夏場の室内温度の上昇を抑え、冬場の暖房効率も高める効果が期待できます。
一方で、横葺きと対になる「縦葺き屋根」も根強い人気があります。
トタンの頃から金属屋根を見てきている方ですと、縦葺きの方が馴染深いでしょう。
縦葺きは屋根の勾配に沿って金属板を縦方向に施工するため、雨水や雪がスムーズに流れやすく、降雨量の多いエリアで選ばれるケースが多いです。また、継ぎ目が少ない分、防水性にも優れています。
横葺きはデザイン性と断熱効果の高い金属屋根材製品のラインナップに優れ、縦葺きは雨漏りリスクの低さに強みを持つといえるでしょう。それぞれの特徴を理解し、建物の立地条件や目的に合わせて選ぶことが大切です。
私たち街の屋根やさんは豊富な種類の金属屋根を施工してきましたので、ぜひ
施工事例をご確認ください!
金属屋根への葺き替え費用の相場は、
約110万~220万前後となっております(*^^)v
8:30~20時まで受付中!
0120-990-366