屋根はお住まいを守る大切な部分ですが、普段からじっくり確認する機会は少ないですよね。

そのため、気づかないうちに劣化や雨漏りのリスクが進んでしまうこともあります。

今回は「屋根の点検」の重要性や注意点について詳しく解説します。

屋根点検の重要性

住まいを長持ちさせるために欠かせないのが「屋根の点検」です。

屋根材は雨風や紫外線を直接受けているため、外壁や室内よりも早く劣化が進みやすい部分です。

にもかかわらず、普段は目視することが難しいため、不具合が起きても気づかないケースが多く見られます。

メンテナンスの理想は問題が発生する前でのリフォーム

屋根リフォームの理想は、雨漏りなどのトラブルが発生する前に行うことです。

事前に点検を受けておけば、小さなひび割れやズレといった異常を早期に発見でき、修繕費用も抑えることができます。

だからこそ、定期的な屋根点検は非常に重要なのです。

ご自身で屋根に上っての点検はNG行動です！

「少しくらいなら自分で点検してみよう」と思う方もいるかもしれませんが、屋根に直接上ることは絶対に避けてください。

屋根の表面は想像以上に滑りやすく、わずかな段差や傾斜でもバランスを崩して転落する危険があります。

実際に、セルフの屋根点検で事故に至るケースは少なくありません。

自分では上らずに目視できる範囲で行いましょう

どうしてもご自身で確認したい場合は、ベランダや庭から屋根全体を見渡すなど、地上から目視できる範囲にとどめましょう。

屋根の状態を正確に把握するには専門的な知識も必要ですので、必ずプロに依頼することをおすすめします。

踏むと屋根材が割れたりしてしまいやすい箇所などがありますので、専門業者はその知識をもとにして屋根の上を歩いていたりするんです(^▽^)/

屋根点検は無料であることがほとんど

「屋根点検を頼むと料金がかかるのでは？」と心配される方もいますが、多くの屋根リフォーム会社では点検からお見積もりまで無料で対応しています。

街の屋根やさんでも、まずは屋根の状態を丁寧に確認し、必要な工事がある場合は写真付きの報告書をもとにご説明しています。
ここまで無料で承っております！

このように無料でプロによる診断を受けられるため、気になる点があれば早めに点検を依頼しておくと安心です。

早期発見・早期対応が結果的に住まいを守り、無駄な費用をかけずに済む最大のポイントといえるでしょう！