近年、夏場の猛暑や電気代の高騰により、「屋根の断熱」に注目が集まっていまるのをご存知でしょうか(^▽^)/

屋根は建物の中で最も日射を受けやすい部分であり、その熱が屋根裏や最上階の居室に伝わることで室内の温度が上昇しやすくなります。

特に2階やロフトのあるお住まいでは、真夏になると室内温度が非常に高くなり、エアコンの効きが悪くなってしまうことも…。

快適な住環境を保つためにも、屋根からの熱の侵入を防ぐ「断熱対策」が重要です！

気になる屋根の断熱対策【１】：断熱塗料

屋根の断熱対策として手軽に行えるのが「断熱塗料」による塗装です。

断熱塗料の仕組みとは？

断熱塗料は塗膜の内部で熱を伝えにくくする特殊な構造を持っており、屋根表面の温度上昇と内外の熱伝導を抑える効果が期待できます。

そのため、屋根から室内に伝わる熱を軽減し、夏場の室内温度の上昇を防ぐことができます。

また、断熱対策の嬉しい点は冬場でも活躍が期待できることです(^▽^)/

冬の暖めた空気を外へ逃がしにくいことにも繋がるため、年間を通して快適な室温を維持しやすくなります。

オススメは高性能塗料「ダンネスト」

断熱塗料にもさまざまな種類がありますが、私たち街の屋根やさんがおすすめしているのは「ダンネスト」という高性能断熱塗料です。

ダンネストは高い断熱性能に加えて遮熱効果も持ち合わせており、耐久性にも優れているため、屋根の塗装メンテナンスと同時に断熱対策を行いたいという方にぴったりの選択肢です。

実際の施工事例でも「以前よりエアコンの効きが良くなった」「暑さがやわらいだ」といったお声を頂いております(^▽^)/

気になる屋根の断熱対策【2】：断熱材一体型の金属屋根

断熱対策としてもう一つ効果的なのが、屋根リフォームにおいて「断熱材と一体化した金属屋根材」を採用する方法です。

これらの屋根材は、表面にガルバリウム鋼板など頑丈な金属を使用しつつ、裏面にはあらかじめ断熱材が貼り付けられている構造になっています。

これにより、外部の熱を屋内に伝えにくくなり、屋根材自体が熱を遮ってくれる働きをします。

「横暖ルーフ」や「スーパーガルテクト」といった屋根材は、軽量かつ断熱性能にも優れた製品として人気があります。

さらに、断熱材一体型の金属屋根は軽量であるため、屋根カバー工法などにも適しており、施工時の負担が少なく済む点もメリットです。

まとめ

屋根の断熱対策は、快適な住環境の維持だけでなく、省エネや光熱費削減にもつながる重要な要素です。

断熱塗料や断熱材一体型の金属屋根など、現在ではさまざまな対策方法が用意されています。

ご自宅の屋根に合った最適な方法を選ぶためには、屋根の状態や立地、劣化状況の確認が欠かせません。

まずは専門業者による点検を受け、断熱効果を高めるリフォームをご検討されてはいかがでしょうか。

私たち街の屋根やさんでは、屋根の無料点検も実施しております。
お気軽にご相談ください！