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横暖ルーフとは?断熱・耐震・耐久性を兼ね備えた高性能金属屋根材の魅力
屋根リフォームを検討される方の中で、選択肢によく挙がる金属屋根材が
「横暖ルーフ」です。
今回は横暖ルーフの魅力についてお伝えしていきたいと思います!
横暖ルーフとは金属製の屋根材であり、特にリフォーム時の
屋根カバー工法に多く使用されている人気商品です(^▽^)/
もちろん
葺き替え工事でも大活躍しています。
横暖ルーフは「横葺き」の屋根材です。
これは屋根材を水平方向に張っていく工法で、美しいラインを描く仕上がりになるのが魅力です。
従来の金属屋根材であるトタン屋根は縦葺きの印象が強いかと思いますが、最近では横葺きの高性能な金属屋根材商品が増えてきています。
また、断熱材と屋根材が一体化した構造になっており、屋根材そのものに断熱性が備わっています。
これにより屋根裏への熱の伝わりを軽減し、特に2階などの屋根の下側に位置するお部屋で夏の暑さを和らげ、エアコンの効きも良くする効果が期待できます。
横暖ルーフが選ばれる理由は、その高い性能とメンテナンス性の良さにあります。
ここでは主なメリットを詳しく見ていきましょう。
横暖ルーフには、
ガルバリウム鋼板と呼ばれる金属素材が使用されています。
ガルバリウム鋼板は一般的なトタン屋根よりもはるかにサビに強く、耐久性に優れているのが特徴です。
通常のガルバリウム鋼板は30年前後の耐用年数が見込まれますので、定期的な塗装や補修で錆びをケアしてあげるとかなり長持ちしてくれるはずです。
もうひとつの大きな魅力は、屋根材の軽さです。
横暖ルーフは従来の瓦屋根の約1/10ほどの軽さで、屋根の重量が軽くなることにより、建物全体の耐震性が向上します。
地震時の揺れの影響を受けにくくなるため、耐震リフォームとしても有効な選択肢です。
横暖ルーフは、軽量で断熱性が高く、しかも丈夫な金属屋根材として、屋根のリフォームに最適な選択肢のひとつです。
とくに、屋根の葺き替えやカバー工法を検討している方には、機能性・コストパフォーマンスともに優れたおすすめの屋根材といえるでしょう。
ご自宅の屋根リフォームをお考えの方は、ぜひ街の屋根やさんにご相談ください。
ガルバリウム屋根と比較されやすい
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