　トタン屋根は軽くて施工しやすい反面、サビや劣化に注意が必要な屋根材です。
　特に塗装が劣化してしまうと、金属部分がむき出しになってしまい、雨漏りや穴あきといった深刻なトラブルにつながることも…。

　そこで今回は、トタン屋根の塗装が必要な理由や塗装のタイミング、施工の流れなどをわかりやすくご紹介していきます！

　トタン屋根の状態にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/

トタン屋根の塗装はなぜ必要？

　トタン屋根は軽量で施工しやすく、昔から多くの住宅や倉庫に使用されてきました。

　しかし、金属製であるがゆえにサビが発生しやすく、メンテナンスを怠ると美観だけでなく耐久性にも影響を及ぼしてしまいます。
　特に塗装が劣化してしまうと、トタンそのものが直接雨風にさらされ、サビや穴あきといった深刻な劣化を招きかねません(>_<)

　塗装によるメンテナンスは、トタン屋根を長持ちさせるうえでとても重要なんです。
　適切なタイミングで塗り替えを行えば、サビの発生を防ぎ、美観も回復しますし、防水性も維持できます(^^)/

塗装のタイミングと劣化のサイン

　トタン屋根の塗装タイミングは、一般的には10年前後が目安と言われていますが、周辺環境や使用状況によっても前後します。
　以下のような症状が見られたら、塗装を検討しましょう！

- 表面の色あせやチョーキング（白い粉の発生）
- サビの発生
- 塗膜の剥がれや膨れ
- 雨音が以前より響くようになった（防音性の低下）

　こういった症状を放置すると、塗装では補いきれない損傷へ進行してしまう恐れがあります。
　少しでも気になったら、まずは専門業者による点検を受けるのがおすすめです(^^♪

>>屋根塗装工事について詳しくはこちら<<

トタン屋根塗装の流れとポイント

　トタン屋根の塗装は、次のような手順で進めていきます：

1. 高圧洗浄で汚れやサビを除去
2. ケレン作業（サビ落とし・下地調整）
3. 錆止め塗料の塗布
4. 中塗り・上塗り（仕上げ塗装）

　特に大切なのが"ケレン"と"錆止め塗料"の工程！ここが不十分だと、どんなに良い塗料を使ってもすぐに剥がれてしまいます。
　しっかりと下地処理を行い、耐候性の高い塗料を使用することが長持ちの秘訣です。

　また、塗装は気温や湿度に影響を受けやすいため、季節や天候にも配慮して施工を行うことが重要です(#^^#)

塗装か？張り替えか？判断のポイント

　劣化の程度によっては、塗装よりも張り替えやカバー工法が適している場合もあります。
　以下のような場合は、塗装では対応しきれないことがあります。

- トタンが部分的に穴が空いている
- サビが広範囲に進行している
- トタンの歪みや浮きが目立つ

　これらの症状が見られる場合、塗装してもすぐに不具合が再発してしまう可能性が高いため、思い切って張り替えを検討する方が結果的にコストパフォーマンスが良くなることもあります！

　街の屋根やさんでは、トタン屋根の塗装はもちろん、状態に応じた最適なご提案が可能です。無料点検で現状を確認し、塗装か張り替えかの判断を一緒に行いましょう(^^)/

まとめ｜トタン屋根の塗装で寿命を延ばしましょう！

トタン屋根は定期的な塗装によってサビや劣化を防ぐことができ、美観と機能性を長く維持できます。
　塗装のタイミングを見逃さず、適切なメンテナンスを行うことが大切です。

　また、劣化が進んでいる場合は塗装ではなく張り替えが必要になるケースもあります。

　街の屋根やさんでは、トタン屋根の状態をしっかりと点検し、最適な工事方法をご提案しています。
　専門スタッフが無料点検を行わせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください(^^)/