雨漏りの原因になる前に!スレート屋根の劣化症状と修理方法まとめ
最近、屋根の色あせや割れが気になっていませんか?
もしお住まいが「スレート屋根」であれば、定期的な点検と適切な修理がとても大切です。
スレート屋根は日本の住宅に多く使われている屋根材ですが、年月の経過とともに劣化が進み、放置すると雨漏りの原因になることもあります(>_<)
今回は、スレート屋根の特徴や修理が必要となるタイミング、主な修理方法について、専門業者の視点からわかりやすくご紹介いたします!
スレート屋根とは、セメントを主成分とした板状の屋根材で、厚さ5mmほどの「化粧スレート」が一般的です。
見た目がすっきりとしていて、軽量・施工性も高く、費用面でも比較的リーズナブルなことから、築20年前後の住宅に多く使用されています。
「自分の家でもスレートを使ってるよ!」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?(^^)/
・見た目がスタイリッシュで洋風の住宅に合う
・軽量で耐震性が高い
・材料費や施工費が抑えられる
ですが、表面塗装が紫外線や風雨で劣化していくため、定期的なメンテナンスが不可欠です。
スレート屋根の修理は、状態に応じて「部分補修」「塗装」「カバー工法」「葺き替え」などの方法を検討しますが、そもそもどんな症状が出たら修理が必要なのでしょうか? 以下のような症状があれば、要注意です。
・表面の色あせ、白っぽくなってきた
・コケやカビが生えている
・屋根材が欠けたり割れている、脱落している
・釘が浮いてきている
・雨漏りや室内の湿気が気になる
こうした劣化症状は、見た目の問題だけでなく、屋根内部や野地板、下地の腐食につながるリスクをはらんでいます。
スレート屋根は劣化状態や築年数に応じて、最適な修理方法を選ぶことが重要です。ここでは代表的な修理方法をご紹介します。
ひび割れや欠けなど、一部だけ劣化している場合は部分的な補修で対応可能です。
専用の補修材やコーキングを用いて水の侵入を防ぎます。
また、種類によっては一部分のみの差し替えも可能です。
塗膜の劣化が進んでいる場合は、
屋根塗装工事によって防水性と美観を回復します。塗料の種類によって耐用年数は異なりますが、
10~15年に一度が目安です。
街の屋根やさんでの施工料金の目安は以下のとおりです!
▶ 屋根塗装料金プラン:
38万2800円(税込)~
屋根カバー工法は既存のスレート屋根の上に、新しい金属屋根(例:ガルバリウム鋼板)を重ね葺きする方法。
廃材も少なく、屋根葺き替え工事と比べても工期もコストも短縮できるのが魅力です。
街の屋根やさんでの施工費用の目安は、
税込87万7,800円~となっております!
屋根葺き替え工事は、スレートそのものが寿命を迎えてしまった場合、下地が劣化して雨漏りが起きてしまった場合、アスベスト含有の古いスレートが使われている場合などに行う必要性がある工事です。
屋根全体を新しくするため、
雨漏りの不安や原因を根本から解消することが可能です!
初期費用は高くなりますが、安心の耐久性が得られます。
街の屋根やさんでの施工費用の目安は、
税込109万7,800円~となっております。
放置して被害を悪化させないためにも早めの補修を検討しましょう!
「ちょっとした割れだし、まだ大丈夫かな?」と感じる方もいらっしゃいますが、小さな劣化でも放置してしまうと、雨水が徐々に浸入して構造体の腐食が進行してしまいます。
結果として補修費用が倍増するケースもあるため、早めの対応が肝心です。
街の屋根やさんなら、点検・見積り無料です!
当店では、屋根の状態をしっかり確認させていただいたうえで、お住まいにとって最適な修理方法をご提案いたします。
現地調査やお見積りは無料で承っておりますので、「屋根が気になるけど、どこに相談すればいいかわからない…」という方も、どうぞお気軽にご相談ください(^^)
8:30~20時まで受付中!
0120-990-366