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コロニアル屋根の耐久年数はどれくらい?耐用年数が短いコロニアルの注意点
住宅によく使用されている「コロニアル屋根(スレート屋根)」は、セメントを主原料とした屋根材です。
現在ではより軽量で耐久性が高いとされる金属屋根の人気が高いものの、コストが低めであるなどのメリットから新築などで使用されることも多いです。
「金属屋根が丈夫って聞いたけど、コロニアルは実際にどのくらいの耐久性があるの?」といった耐用年数の疑問にお答えしていきます(^▽^)/
現在製造・施工されている
コロニアル屋根の耐用年数はおおよそ
25年~30年が目安とされています。
主流となっている商品は
「コロニアルグラッサ」や「コロニアルクアッド」です(^▽^)/
コロニアルは表面の塗膜によって防水性を維持しているため、10年~15年を目安に再塗装することがメンテナンスとして好ましいとされています。
塗膜の劣化を防ぐことで雨水や紫外線がコロニアルに与える影響を軽減し、丈夫な状態を長く維持しやすくなるためです。
屋根塗装の費用目安は約49万~88万円です。 ただ、使用する塗料や屋根の面積で実際の金額は決まりますので、
まずは無料の見積もり作成をご活用ください(^▽^)/
2006年にアスベストの使用が実質的な禁止を受けたことにより、
その時期の前後では「初期のノンアスベストタイプのコロニアル」が流通していましたが、これらの中には耐久性に問題を抱えている場合があり、築10年を過ぎると急激に劣化するものもありました。 パミールなどが代表的な問題のあるコロニアルです。
このような屋根材は塗装による保護が難しく、補修では対応しきれないケースもあるため、屋根カバー工法や葺き替えによるリフォームが推奨されます。
私たち街の屋根やさんでは、豊富な経験と知識からコロニアルの種別を判定し、それに合ったメンテナンス・リフォームをご提案させていただきます。 どうぞご安心してお問い合わせください(^▽^)/
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