「夏の室内が暑くてエアコンが効きにくい…」そんな悩みをお持ちの方におすすめなのが、断熱塗料による屋根塗装です。
屋根は日差しを直接受けるため、建物の中でも特に温度が上がりやすい箇所ですが、断熱塗料を活用すれば屋根からの熱の侵入を抑えることで、室内環境を快適に保つことができます(*^^)v

本記事では、断熱塗料の仕組みと効果、さらにおすすめの断熱塗料として「GAINA（ガイナ）」と「ダンネスト」をご紹介します！

断熱塗料の仕組みとメリット

断熱塗料は、塗膜が熱を伝えにくくすることで、太陽熱の室内への侵入を抑える塗料です。

内部に含まれる中空ビーズなどの特殊な成分が、熱を反射・拡散・遮断し、屋根表面の温度上昇を抑える役割を果たします。
これにより、屋根裏や室内の温度上昇が抑えられ、冷房の効率が向上し、電気代の節約にもつながるのです。

断熱塗料は「遮熱塗料」と混同されがちですが、遮熱塗料が“熱を反射する”ことで効果を発揮するのに対し、断熱塗料は“熱を伝えにくくする”機能も持ち、より広い温度帯で効果を発揮します。

おすすめの断熱塗料①：GAINA（ガイナ）

「GAINA（ガイナ）」は、JAXA（宇宙航空研究開発機構）のロケット技術を応用して開発された、高機能な断熱塗料です。

中空セラミックビーズを多く含んだ構造により、断熱・遮熱・防音・防露・耐久性など、多くの機能を兼ね備えています。
屋根だけでなく外壁や内壁への使用も可能で、オールシーズン快適な室内環境を実現できます。

また、優れた耐候性も持っており、一般的な塗料に比べて塗り替え周期が長いことも魅力のひとつです(^_^)/

おすすめの断熱塗料②：ダンネスト

「ダンネスト」は、SG化学株式会社が開発した遮熱・断熱のハイブリッド塗料です。
赤外線反射性の高い顔料と断熱性樹脂の組み合わせにより、屋根表面の温度上昇を効果的に抑制します。

最大の特徴はアクリルビーズを採用している点です。
他の断熱塗料はセラミックビーズを採用していますが、塗料の攪拌時に一定数が割れてしまいます。
耐久性の高いアクリルビーズを採用したダンネストは、撹拌時にもビーズが割れず、断熱効果を高く長く保つことができるのです(^_^)/

また、コストの低さと施工性の高さも他の断熱塗料より優れているポイントです。

まとめ

断熱塗料を使った屋根塗装は、暑さ対策や光熱費の節約に大きな効果をもたらします。
特に「GAINA」や「ダンネスト」は、信頼性・機能性ともに優れた断熱塗料として、多くの住宅で採用されています。

屋根の塗装を検討しているなら、ぜひ断熱塗料の導入を視野に入れてみてください。
街の屋根やさんはGAINA・ダンネストのどちらも取り扱っています。
塗料のご質問・ご相談のみでも大歓迎ですので、興味を持たれた方はぜひ一度お問い合わせください♪