スレート屋根のメリットは価格が安いことだけ?普及している理由を解説
屋根材の中でも、コストパフォーマンスに優れ、多くの住宅で採用されてきたのが「スレート屋根」です。軽量でデザインの自由度が高い一方で、定期的なメンテナンスが必要な点も特徴のひとつです。
本記事では スレート屋根の特徴、メリット・デメリット、価格について解説します。屋根材をご検討されている方は、ぜひ参考にしてください!
スレート屋根とは、セメントを主成分とした薄い板状の屋根材です。
一般的に住宅の屋根材として使用されるスレート屋根は正式には「化粧スレート」と呼ばれ、日本の住宅で広く採用されています。
軽量で施工しやすく、価格も比較的安いため、特に新築住宅やリフォーム時に人気のある屋根材です。
スレート屋根には大きく分けて「波形スレート」と「平板スレート(カラーベスト、コロニアルなど)」の2種類があります。
特に住宅では平板スレートが主流で、シンプルなデザインや豊富なカラーバリエーションが特徴です。
日本の住宅にスレート屋根が広く普及している理由は以下の通りです。
価格が安い
スレート屋根は他の屋根材と比べて費用が抑えられるため、コストパフォーマンスの高い選択肢です。
軽量で建物への負担が少ない
屋根材が軽いと、建物全体の耐震性が向上します。特に日本のような地震が多い地域では、軽量なスレート屋根が安心です。
デザインやカラーバリエーションが豊富
好みに応じてさまざまな色やデザインを選べるため、住宅の外観をおしゃれに仕上げられます。
一方で、スレート屋根にはいくつかのデメリットもあります。
耐久性がやや低い
スレート屋根の耐用年数は約20~30年とされ、瓦屋根(50年以上)やガルバリウム鋼板屋根(30年以上)に比べると短めです。
定期的な塗装メンテナンスが必要
スレート屋根は防水機能を持たないため、定期的な塗装で防水性を維持する必要があります。10~15年ごとに塗装を行わないと、劣化が早まる可能性があります。
割れやすい
スレートは衝撃に弱く、強風で飛んできた物や、人が屋根に乗った際に割れることがあります。また、上記のとおり塗膜が劣化するとひび割れた起こりやすくなります。
断熱性・遮音性が低い
スレート自体は薄いため、断熱性や遮音性はあまり高くありません。屋根材の下に断熱材や遮音材を追加することで対策が必要です。
スレート | 5,000~8,000円 |
ガルバリウム鋼板 | 6,000円~9,000円 |
日本瓦 | 8,000円~12,000円 |
スレート屋根は、瓦屋根や金属屋根と比較すると安価で、施工費も抑えられるため、コストを意識する方にとって魅力的な選択肢となります。
スレート屋根は「価格が安い」というメリットの他にも、「軽量で耐震性がある」「デザインが豊富」などのメリットを持っています。
その一方で、「定期的なメンテナンスが必要」「割れやすい」などのデメリットもあります。
また、軽量性・耐久性という面では他にもガルバリウム鋼板という優れた選択肢が存在しています。
スレート屋根はコストパフォーマンスの良さから多くの住宅で採用されていますが、長く使うためには定期的なメンテナンスが欠かせません。
スレート屋根の特性を理解し、リフォームや新築の際に適切な選択をしましょう!
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